きょうのうた【アヤメ/石崎ひゅーい】
知らないうちに新曲が出ていた。
ああいうドラマの書き下ろしでこういう言葉が並ぶというのが少し不思議だった。
自分と周りを比べて悲観しながらも、
自分の特別さを探している。
間違いや無駄だと感じられた過去だって、
どれか一つがなかっただけで今がまた違かった。
そう、忘れたいことなど一つとしてないのだ。
この一年 何度も何度も考えたなあ と思うことがこの曲の中には平然と並んでいて、自分は特別じゃなかったんだと実感した。
特別じゃないというのは決して悲しいことではなくて、自分が望んでいた「普通」はちゃんとこなせているということ。
特別と普通、どちらも2種類あるのかな。
自分の輝く部分は特別で、自分のくすんだ部分は普通であってほしいといつも望んでしまうのは、私の弱さなのかもしれない。
全然 関係ないけど、
今日はアヤメ色という色を覚えました。