お父さんが残してくれたこと
うちは商売やってたから、誰かが喧嘩してたらどうにも仕事が回らない。一人一人に役割があって連携してて無視できないから。
小さい時も年末の名入れタオルのオーダーなんて何百個も袋入れて新年ご挨拶ののしを巻いてセロテープで留めるっていうのを子供の私たちもやってた。監督のお父さんが私や弟が疲れ出してテープがまっすぐ貼れてない、集中できないなら休めとか言われてね、お母さんも年越しそば作るタイミングとかよく見ててくれた。今考えたら子供に夜まで仕事手伝わせて、って言われるかもしれないけど、あの年末の家族全員で一緒に黙々と名入れタオル入れてたあの時間はとっても幸せで、家族って個人主義じゃなくて調和して関係性で存在することを教えてもらった良い時間だったな😊🙏💓家族が一番最初の社会なんだよ、はお父さんが教えてくれたこと。
ウチには4人弟がいて、お嫁さん達はみんなお父さんが大好きだった。
お嫁さんから連絡が何かあるとすぐ弟のとこ行って、話を聞く。大体弟を怒る。大事に育てられた娘さんが並木の家に入ってくれたことに感謝しなさい!守ってやらなきゃいけないんだよ。っていつも言ってた。弟2がいる仙台にまでだって車飛ばして行くんだ。お金持ちじゃないけどうちの弟たちは家族が円満です。うちもどん底の時いっぱいあった。商売は大変なんだ。それでも家族はみんな思いやりがあった。みんなをよく見てたお父さん、お母さんのおかげなんだ。おとうさああーん😭会いたいよー今日は月命日か
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