
コロナ太り対策!「やせ習慣」と「快楽」をセットにしよう
この記事のテーマは、「やせ習慣」と「快楽」を結びつけるというもの。
「やせ習慣」つまり、「やせる未来に繋がる、無意識の行動」を増やしていくことが大切なのは、こちらの記事でも解説しています。
快楽って、なんかちょっと難しい表現かもしれませんね。
簡単にいうと、「楽しい」ってことです。
では、あなたは何が、楽しいですか?
もしくは、「やせ習慣」を楽しめるようになるには、
どうすれば良いでしょうか?
「楽しい」と感じられる行動や思考には、
①自分自身が信じている「意味付け」(過去の経験など)
②体で感じる、気持ちよさ、心地よさ
③頭で考えない、感覚的な楽しさ
おそらくこのどれかが、関わっているのではないでしょうか。
ここでは、①と②について、考えてみましょう。
「コップに半分入った水」をどう解釈する?
自分自身が作った「意味付け」によっても、
人は楽しさや、苦しさを感じます。
ちょっと実験してみましょう。例え話です。
いいですか?
イメージしてみてください。
あなたは今、砂漠にいます。
そして、喉がカラカラです。
もちろん、オアシスなどはありません。
そんな時、目の前に現れたおじいさんが、
「コップに半分入った水」をくれたとしますよね。
さあ、あなたは何を感じるでしょうか?
もちろん、「ありがとう」と思って、
まずは一気に水を飲み干すでしょう。
このあとが重要です。
大体、2パターンに分かれるんですよね。
①「足りない、もっと欲しい、悲しい」と感じる
②「ありがとう」と感じる
全く同じ事実に、異なった解釈
つまり、
「コップに半分入った水」
という、
全く同じ事実に対して、
①「コップに、半分”しか”入ってなかった」=悲しい
②「コップに、半分”も”入っていた」=ありがたい
という、異なった2つの解釈をするんです。
もっと他の例を出してみましょうか。
「コロナが広がる現状」という、
「共通の事実」に対して、
「恐怖を感じる」人もいれば、
「日常に感謝する」人もいれば、
「ワクワクする」人もいるわけですね。
事実は1つでも、解釈は無限にあるんです。
そして、どんな事実に対しても、
本当は、解釈は自由です。
つまりは、
「楽しさ」は作れる、
ということです。
学ぶことで、自分自身が信じている「意味付け」を変える
例えば。「空腹は悪いことだ」と信じている人にとって、
間食を無くすのは、苦痛です。恐怖かもしれません。
では、「空腹時に何が起きるか知っている人」の場合、どうでしょうか。
実際、私たち人類は、
空腹を感じている時だけ、働くことができる、素晴らしい能力
を持っています。
飢餓遺伝子(サーチュイン遺伝子)です。
この遺伝子の働きは、
「全身の細胞をスキャンして、傷ついた細胞を修復すること」
「身体や能のパフォーマンスをUPすること」
「脂肪を燃焼すること」
などで、ダイエットにはもちろん、美容・健康にも、
素晴らしい効果があるんですね。
※人類は長い飢餓と戦ってきた歴史を持ちます。便利な現代社会じゃなくて、自然の中で狩猟・採集をしていたことを想像してみましょう。
※飢餓状態って、ピンチですよね。食べられなかったら、死ぬわけですから。ちゃんとピンチには、特殊能力が発揮され、パフォーマンスがUPして、狩りに成功し、食にありつけたわけですね。そんな素敵な能力が、飢餓遺伝子です。
上記に紹介した飢餓遺伝子の他にも、代謝酵素など、空腹時には私たちの体と心をより健康的で美しくしてくれる、様々な働きがあります。
これを学び、深く理解している人の場合は…
そうです、「空腹」が「快楽」になるわけですね。
ぜひ、あなたもお腹がなったら、この記事を思い出してください。
そして、こう唱えましょう。
「飢餓遺伝子さん、ありがとう」
「私は今、まさに、どんどんやせて健康で美しくなってる!」
これが「意味付け」を変えて、楽しさを作り出す例の1つです。
脳で考える?体で感じる?心地よい感覚
次は、体で感じる心地よさについてです。
あなたは、
普段「脳」を使って考えていますか?
それとも「体」で感じていますか?
もちろん、どちらもあると思いますが、
現代人は、「脳」の割合が増えすぎてしまった、と言われています。
一昔前までは、日本人ほど、身体を上手に使えていた民族は、
いなかったのではないか、と言われていたりもします。
このまま脳の割合が増えすぎるとどうなるのか。
頭で考えて論理的に、合理的に行き着く答えを重視するなら、
私たち人間は、AIに勝てるわけがありませんよね。
ちなみに、参考までにご紹介すると、
私たちよりも大脳が大きい、ネアンデルタール人は、絶滅しました。
見えない世界や物語、虚構を信じられなかったために、
150人以上で、協力することが、できなかったのです。
脳にすべてを委ねてはならないことを、
昔の日本人は知っていたのかもしれませんね。
「肚(はら)」にまつわる表現は、現代でも数多く残っています。
体で感じる心地よさ=リラックスに意識を向ける
話がそれました!
つまり何が言いたいかというと、
体で感じて、心地よい感覚に意識を向けて、
それを続けることが重要なのです。
心地よい、楽しいからこそ、
無理なく続く。
同じ「痩せる習慣」つまりは、
「体操」や「身体の使い方」であったとしても、
より「心地よい」ものが最適ですよね。
そもそも、「緊張やストレス」自体が太り習慣です。
リラックス、ストレスフリーは、それ自体が「やせ習慣」なんです。
リラックスすると、呼吸が深くなります。
脂肪燃焼にとって重要な要素の1つに、
酸素があります。
また、脂肪燃焼されたあとの脂肪のうち、
84%は、呼気からでていくと言われていたりもします。
つまり、リラックスして、呼吸が深くなることは、
そのまま「やせ習慣」になる、ということですね!
心地よい体操などを実践し、深い呼吸の身体を作っていくことも、
楽しく習慣化し、やせ体質になっていくことに繋がります。
異常食欲の理由の1つは”緩む”こと
ちなみに、お腹が空いているわけではないのに、
異常に食べ物が欲しくなる。
こんな経験は、あなたにもあるかもしれませんね。
この理由の1つも、実は「緊張」です。
何らかの理由、ストレスなどで、体が強張っていると、
脳が「たべろ」と指令を出すのです。
なぜなら、緩む必要があるから。
緊張状態は、体にとっても良くないのです。
そして、「食べる」ことで、
とっても簡単に、「ゆるむ」
ことができるんですね。
つまり、異常食欲の原因の1つは緊張です。
食べなくても、緩む方法を知ることによって、
上手に解消することができることは、
とても多いです。
脂肪は敵!と思っていませんか?
また、脂肪についてもこの機会に考えてみましょう。
あなたは、脂肪=邪魔なもの、ダイエットの敵!
と思っていませんか?
実際、全くの無駄は、この自然界において、
また身体の働きにおいて、ありません。
脂肪にも、存在している、
目的があるんですね。
その1つは、体を守ることです。
現代人の9割は、
「正しい姿勢ができない」
と言われていることを、
あなたは知っていますか?
正しい姿勢、つまりは生物として、
最も良い状態の姿勢ができなくなると、
内臓が圧迫され、病気になりやすくなります。
そのため、姿勢が崩れていると、
体は「脂肪をつけること」で、
姿勢を整えようとしてくれるんですね。
この働きも、知っているだけで、
あなたの認識が、大きく変わりますよね。
つまり、脂肪は悪者ではなく、
あなたの姿勢が崩れている、サインなんです。
逆にいうと、
「正しい姿勢」にするだけで、
スタイルもよく見えるし、
健康的になるのはもちろん、
脂肪も勝手に消えていくんですね。
これは、本当におすすめの情報です。
正しい姿勢のための簡単エクササイズ
正しい姿勢を身につけるためにも、
まずは壁に背を向けて、10cmくらい前に、
立ってみてください。
そして、壁にやさしく触れるように、
背をつけてみましょう。
※緊張傾向にある人は、
グッと押し付けてしまいます。
「やさしく触れる」という、
新たなシナプスの流れを作っていきましょう♪
身体の背面が壁に触れていて、
胸が開き、両肩がつき、少し膝を緩めて、
上アゴをちょっと引いている、
こんな姿勢が、正しい姿勢です。
※詳しくはまた記事にしますね
まとめ、楽しさは作れる!
このままでは無限に記事が続いてしまいますので、笑
いったんこのくらいでまとめますね。
ここまでご覧いただいたあなたには、
「楽しくダイエットできる」ということを、
結構実感いただけたのではないでしょうか。
実際、楽しさは作れます!
楽しくダイエットに成功することは、
必ずできます!
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ご縁がありましたら、
ぜひ、一緒に楽しみながら、
「人生最後のダイエット」に成功しましょう。
無意識ダイエットサポーター、
たいらまことでした。
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