高校生がおこなうデータマーケティング
愛媛県立松山南高等学校の高校生が、株式会社フジ、セキ株式会社、株式会社True Dataとともに、購買履歴データの分析に取り組むというニュースが発表されました(※1, ※2)。
プレスリリースによると、フジにおける購買履歴データを分析し、高校生がマーケティング上の取り組みを提案するようです。
提案された施策は、実際に店舗で実施・効果検証もされるようで、非常に興味深い取り組みです。
高校生にとって、実際の企業データを分析し、それを踏まえてインプリケーションを考えることは、なかなかできない体験だと思います。
また、プレスリリースにもありますが、企業側にとっても、事業の課題解決や人材育成など、短期・長期的な利点があると言えるでしょう。
約半年間のプログラムのようですので、どのような結果が出るのか楽しみにしておきたいと思います。
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