「外貨建て保険」のワナ！
銀行や証券会社だけでなく、プルデンシャル生命やジブラルタル生命、ソニー生命を筆頭に、スーツを着た理論的な説明をしてくれる保険会社の社員（実は、単なる販売要員なのですが・・・）が、日本の金利のあまりの低さに、ものすごく「お得感」「様々なメリット」を押し出してして販売している外貨建ての保険ですが、損をしている人、損をする人が続出しています。
「絶対に入ってはいけません！」「全員が損します！」とは言いませんが、そのレベルで考えるべき保険です。
１.中途解約、見直し、下取り、バージョンアップを必ず案内されますが、
それをしたとたんに「損」します。
ほぼすべての人が、最後までかけていません。ということは・・・
２.ドル建てでしたら、私が知っている限りですと
４.５％～７％（１０年～１５年）の利回りの、生命保険が扱っている
運用物があります。
３.加入して１～２年の間に解約すると、全額持っていかれてしまします。
銀行ではありえない暴挙です。
４.生命保険は保障を買うところ。
運用は、元本保証の銀行なり国債で。もしくはリスクを取って証券で。
損をしない本物の保険は、掛け捨てです。
だから、自動車保険や火災保険では、「掛け捨てで損！」などとは、
言わないのです！
お客が損をするということは、儲かる人がいるということですね。
元外資系保険会社で正規総合職の社員をしていましたので、裏の裏まで熟知しています。損をし続けたくない方、本当に万が一の時に備えた、ちゃんとした生命保険に入りたい方は、是非、ご相談ください。
一色 誠 info@makoto.amjt.net
アマゾンで２冊、電子書籍を上梓しています。
『あなたは生命保険で損をしている 生命保険の正しい入り方』(一色 誠 著)
『30分でわかる生命保険: 『生命保険』って、ホントは、とっても簡単！』(一色 誠 著)