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Scary Pockets〜Good Musicはいかが?

こんにちは、makoto です。

今日はお気に入りのバンドを紹介します!

Scary Pocketsというアメリカ西海岸(おそらくLA近辺)のバンドで、
音楽的にはFunkをベースにしたグッドミュージックを演奏している。

Jack Conte(キーボード弾いているヒゲモジャのお兄さん)と、Ryan Lerman(ギター)の2人が中心となって結成されたバンドで、楽曲によってメンバーは流動的みたい。

Scary Pocketsを知ったのはYoutubeの動画で、というかYoutubeでしか見たことがない。何か音楽を聴きたいな、流しておきたいな、という時にはよくScary Pocketsのチャンネルを自動再生にしている。
このヒゲのJack Conteというお兄さん(というかおっちゃんなんだけど、おそらく年下だからお兄さんね)は、奥さんとPomplamooseというデュオで演奏していて、彼らのチャンネルが最初のきっかけ。
彼女のスモーキーなあまり張らない声がすごく好きで、よく聞くようになった。
Pomplamooseもよくカバーを演っていて、まぁこれが本当に素敵なんだ。

  


いやぁ本当にもう、ずっと聞いていられる声だ。

そして、隣で音楽的なキーを握ってそうな面白そうなJackがもう1つプロジェクトを演っているよとオススメでたどり着いたのがScary Pockets。

なんとこのJack Conteはキーボードを弾くミュージシャンという顔以外にも、Patreonというサービスの創業者でCEOだったから驚いた!
Patreonはクリエイターやアーティストを応援する、まぁスパチャ専用サイトみたいな感じかな。
名称もおそらくパトロンをもじったのではないだろうか。
海外の音楽制作系動画チャンネルを見ていると、最後によく「Patreonでサポートしてね!」って宣伝していることがある、そのPatreon。

ていうか、今回この記事を書くにあたって久しぶりにサイトに行ってみたら日本語サイトも出来ていたよ!
なんとこのPatreon、2020年には評価額が12億ドルを超えてユニコーン企業(*)になったというからものすごく期待されている企業・サービス。

(*)企業価値の評価額が10億ドル以上で設立10年以内の非上場企業

アーティストが自分の音楽を直接販売して、ファンも直接応援することが出来るBandcampが伸びているのと、同じ理念を感じるサービスで、Jack自身がミュージシャンとして苦労したからなのだろう。

今日はPatreonの話ではないけども、そんな彼らの音楽は是非応援したいところ。

Pomplamoose同様に、Scary Pocketsもカバー演奏を沢山アップしていて、Scary PocketsはFunkベースの演奏が多い。
これがまた素敵なカバーばかりで、曲ごとに色んなゲストボーカルが歌うのも、メインの2人以外のバックミュージシャンがよく入れ替わるのも、こうやって仕事を作っているんじゃないかな、と推測しています。

それにしても、力のあるミュージシャンが力を抜いて演奏するFunkがこんなに素晴らしいなんて。

いくつか有名曲のカバーを貼っておきます。
是非聴いてみて下さい!








どうでしたか?
アメリカ西海岸のミュージシャンの層は厚いですね!
是非、Scary PockersとPomplamooseを気に入ったら応援して下さい。

それでは!



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