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60の手習でブラインドタッチの練習をはじめました
IT業界に36年、自宅でもずっとコンピュータとはお近づきなので、キーボードにもかなり慣れ親しんでいます。
おそらく一般の人よりは何の迷いもなく素早くタイプすることもできるとは思うのですが、いかんせん独学でずっとやってきたので、「人差し指入力」まではひどくないですが、ブラインドタッチが出来ない。
いや、正確に言うとブラインドではタッチしている。
しかし、ホームポジションという概念がないので、いつもと違うキーボードを使うと最初は少し手こずる。
なんせ、FキーとJキーのホームポジションの印の意味も知らなかったのだから。
「そういえば、FとJにはキーの表面が出っ張ってましたね」
そんな感じ。
小指は基本使わない。右手の小指はたまにエンターキーを押すくらい。
左手の小指はずっと遊んでいる。
人差し指、中指が主役で、親指はスペースキー担当。
脇役で薬指が出てくることもある(けど、ほとんどの出番はエンターキー)。
最近、メカニカルキーボードに手を出したのですが、ノートPCのキーボードと比べると、とにかくキーの高さも違うし(ロープロファイルはそこまで違和感ないけれど)、
まぁミスタッチが多い。
メカニカルキーボードの打ち心地と打鍵音は非常に心地よいので、なんとかこれでパタパタ(はどちらかというと昔のWIndowsノートPCの打鍵音ですね)、もといカタカタ、スコスコと文章を淀みなく打ちたい訳です。
これは、一度ちゃんとブラインドタッチとやらを練習しよう!
そう思い立って調べてみたら、親切丁寧に教えてくれるサイトが色々あります。
ブラインドタッチの練習が出来るサイトもあります。
そして、「ひよこでも出来るタイピング練習講座」と「寿司打」の2つのサイトでまずは練習しようとはじめました。
・ホームポジションに人差し指を置いて常にここに戻る
・それぞれのキーを打つ指は決まっている
・キーは見ない
まぁ、これくらいであとはひたすら繰り返して慣れるだけみたいなんですが、
これまでとは違う指遣いを意識すると、めっちゃ下手くそになってしまってます。
早く打とうとするとミスタッチ、正確な指遣いをしようとするとスピードが遅くなる。
これまで守備範囲が広かった人差し指と中指の出番が少なくなり、
薬指と中指の出番が一気に増えた影響はでかいです。
特に一番下の列、「Z, X, C, V, B, N, M」が難しい。
「まみむめも」が難関。
「ま、み」はまだよい。
「む」がアクロバチックに人差し指が一列とばしで移動しないといけないので慣れない。
「む」の時だけ、「M」を人差し指で打って、「U」を人差し指の代わりに中指が出てくればかなり楽なのだけど、まずは基礎をちゃんと覚えた方がいいのだろうと思うとやはり難しい。
ブラインドタッチの人の動画を見てイメージトレーニングもしないとな。
夏が終わるまでにはマスターしたいなと考えています、ブラインドタッチ。
<了>