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放っておくと溜まりっぱなしの大量のメールマガジン

気がつくと1日に何十通も来ているメールボックス。
ほとんどがメルマガ。
gmailのメールボックスは容量がふんだんにあるので、テキストデータがほとんどだとさほど気にはならないが、
それでも十万件を超えてくると流石にいらないメールは処分しないとという気になってくる。
(実際、ほとんどいらないはずなのだが)

ところで、このgmailはいつから使っているのだろうか?
簡単な調べ方があるので共有しておきます。

上部のメール件数(行数)が書いてあるところをクリックして「最後」を選択すると、一番最初のメールに飛びますので、日付が確認できます。

僕の場合は調べてみたら2006年1月だった。
18年以上使っているのか。

思いつく度に少しづつ発信者(大抵がショップやWebサイトの名前)で検索して削除しているが、それでも18年以上使っていると11万件も貯まるのか。

デジタルだから済んでいるものの、これが自宅だったら大変なこと。
11万通のはがきや封書が部屋にあふれていると、もはやどれを捨てていいのか選択も出来ずに、一気に全部破棄するしかない。

デジタルのよいところは、検索することで必要のないメールだけを選択して一気に削除できること。

今日は夕方から2時間近くずっとこの作業をしていた。

よし、これはもう全部削除しよう、そんなメルマガを選んで、メールタイトルや送信者で検索して、一括削除(といってもページ送りして何回か実行する必要がある)。

そして、検索〜一括削除だけでは今後もあっという間に溜まってくるので、
もう読まないでいいや、というメルマガは「購読停止」または「unsubscribe」の手続きをする必要がある。

最近はメール受信者が簡単にオプアウト=「購読停止」が出来ないといけないことになっている。
メール本文の最下部にメルマガ発行人や問い合わせ先などの情報が記載されていて、同じところにメルマガ停止用のリンクが貼られていることがほとんどだ。

この購読停止の仕組みも各社様々で、海外系のメルマガは「unsubscribe」のリンクをクリックすると、「購読停止されました」をお知らせするWebページに誘導されて、それで手続きは完了になっているところがほとんどだ。

たまに、「購読停止する理由を教えて」と選択肢が出てくるケースがあるけれど、ほとんどがいともあっさりと「またよろしくね」みたいな感じで手続き完了するので、むしろ好感度があがる。

ところが、日本のサイトの場合はこのようにワンクリックでメルマガ購読停止ができるのはまだ半分もないんじゃないだろうか、というのが個人的感想。

多くが、メルマガ購読停止ではなく、メルマガ配信設定の変更というリンクで、
「いくつかメルマガ送ってるけど、どのメルマガを止める?すべての案内?セールのお知らせだけ?サービス全般のお知らせだけ?」
とか
「メルマガの配信頻度はどうする?毎日1通、1週間に2-3通、1週間に1通、どれ?」
みたいな、選択肢がどっちゃり出てきて、一番下の方に「全部止める」が選べるようになっていたり。
とにかくまぁ未練がましい。
ソフ◯バン◯系列とかは特にいやらしいな。
(回線の解約もなかなか出来ない地獄の鬼導線だし)
そういうのって、ただただブランドイメージだだ下がりなだけだと思うのは僕だけ?

あと、今でもビジネス系のメールでいまだにあるのが、
「メール配信停止はこちら宛にメールを送って下さい」
ていうやつ。
最悪。
古くからの大手企業でもまだこれやっているところがある。

てなことをブツブツいいながら、ポチポチと削除していく。
とにかくまぁ種類が多いし、メルマガタイトルや発行サイト・サービスも数年サイクルで名前が変わったりするので、直近で見えているものを検索して削除していっても、昔のメルマガはヒットしないでそのまま放置なものもある。
メール一括削除が簡単にできるプラグインとかツールがあれいいけれど、広告収入で成り立っているGoogleがそんなものは提供しないかなぁ。

<了>

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