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2度目の訪台記〜2日目、台湾人の飲み方がヤバい

昨夜の店「タタミ」は貸切専門の台湾料理店でした。

19時に始まった宴会が3時間半。
最後の2時間はただただひたすら飲み。
カンパイ!と酒を注ぎあって飲み干すのを酒瓶が全部空になるまで続ける。

下戸の僕には辛い。
ような気もするが、途中から勝手に盛り上がってくれてるので、まぁ楽っちゃぁ楽。
無理に酒を進めるとコンプライアンスに引っ掛かる時代だから放っておいてくれる。
が、疲れるのは疲れる。

22時半にお開きになったが、タクシーを拾うのに30分。
結局、Uberを呼んでホテルに戻ったのが23時半。

前夜の睡眠不足もあり、7時過ぎまで爆睡。
ホテルのブッフェでお粥をいただき出発。
オフィスはホテル向かいのバス停から3つ目の停留所。
前回はバスは乗らなかったが、悠々カードがあれば支払いは楽。
小銭だと15元。

9:30開始で終日ビジネスミーティング。

ランチはデリバリーの魯肉飯弁当。
ボリュームがすごい。

中華圏文化だから、残すのが美徳みたいなところがあるんだろうか。
しかし、同行した日本メンバーは皆、頑張って平らげようとしている。
素晴らしき「もったいない精神」

午後も18時までびっしりとミーティング。
残り半年に向けて、それなりに実りのあったミーティングだったかも。

そして、皆が楽しみの(呑兵衛たち)ディナーという名の飲み会、無礼講。うむむ。

今夜は火鍋。
中山地区の日本人街と言っていいのか?の一画にある有名店らしい。

料理は美味い。
香草やスパイスが日本では馴染みのないものだけど、嫌いでなければなかなかイケる。
豚肉、牛肉、鶏肉、内蔵、魚介、なんでもぶち込む。
千と千尋の神隠しで両親が豚に変身してしまうのもわかる。

僕は下戸なので料理がメインだが、呑兵衛たちは料理はあくまでも酒の引き立て役。
辛い料理は酒が進む。

47度だか48度だかの強烈な匂いの蒸留酒。

ほとんどセメダインの香り。
身体に悪そうだが、これを小さいテキーラグラスみたいなやつに注いで、一気にグビッとやる。

それを、カンパイ、カンパイ、と酌み交わしてグビグビいく。
台湾ビールをチェイサーにグビグビいく。
ヤバいな。

日本チームの呑兵衛たちもたじたじの台湾チームの呑兵衛たち。
強いのなんのってハンパじゃない。

目の前で、どんどん崩れていくのを見て楽しむのも1時間半が限度。
のこりの1時間半は修行だ。

セメダインのような香りの蒸留酒を一本空けた、終了かと思ったら、日本の免税店からお土産に持ち込んだジャパニーズウィスキーを空けた。

そう、台湾の店はほとんどが飲み物は持ち込みOKみたい。
不思議な文化。

おい、今開けるのか。。。
これで少なくとも1時間は延長。
がんばれ、自分。

心でそう思いながら、顔は悟られぬようニコニコ。
辛いなぁ。
それにしても、台湾人の飲み方は半端ないなぁ。
日本チームの呑兵衛も釣られて、えらい弾けてるぞ。

22時過ぎ、やっと1次会終了。
2次会組を残して、実は呑兵衛のマスクをしていたサラリーマン魂の3人とタクシーでホテルへ帰還。

途中、突然の豪雨。
2次会組は無事に次の店に入れただろうか。
でないと、びしょ濡れだぞ。

通り雨かと思ったがずっと降り止まぬ。
明日も天気崩れやすそうだが。。

いやはや、それにしてもアメリカのメーカーとのビジネスミーティングより夜が濃厚で、これはちと辛い。

あー、疲れた。
と風呂に入ってこれを書いてたら、日本時間で日付が変わってしまった。

またもや連続記録が途絶える。
前回も台湾旅行中じゃなかったか?
時差があるとどうもズレるなぁ。

まぁ、自分の中では連続投稿として扱う。

明日は夜の便なので、朝ゆっくりと起きて半日の台北市内観光へ。
でも、雨なら取りやめかな。
とりあえず空港に荷物を預けてから考えるか。

では、就寝します。

〈了〉

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