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会社の壁の貼り紙

私の好きなテレビドラマの1つがテレビ朝日で放送されていた

「トリック」

です。

仲間由紀恵演じるマジシャンの山田奈緒子と、阿部寛演じる日本科学技術大学教授の上田次郎のコンビが人里離れた山奥の村を訪れて、いんちき霊能力者と対決したりするドラマでした。

映画版も、4作品公開されました。

参考:


「トリック」の好きなところの1つに、

「社会を風刺したシーン」

があります。


例えば、映画版第4作で、トリックシリーズの完結編の

「トリック劇場版 ラストステージ」

で、呪術師「ボノイズンミ」の霊能力のトリックを暴いてほしいと依頼に来た村上商事社員・加賀美慎一(演: 東山紀之)に、村上商事の会社に連れてこられた上田次郎(演: 阿部寛)が社内に入ると、壁一面に、社員や来訪者に向けた注意書きなどの貼り紙がたくさん貼られていました。

これを見た時、

「ああ、日本の会社って、こんな感じだよな。」

と思いました。

まあ、このシーンほど、現実の会社の壁に大量の貼り紙が貼られていることはありませんが・・・。


こんな風に、社会を風刺したシーンも、「トリック」の好きなところです。




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