変化しない方がおかしい?
白状します。笑
実は春から毎朝5時に起きて
ある資格の勉強をしてました。
で、その結果が先日出まして
残念ながら『不合格』でした。
いやー何とも言えぬ敗北感…
一級建築士取得に10年ほど?
チャレンジしていたのは今から20年前
あの頃からすると記憶力は半減以下
(これ体感です)
それからなんだか実務?で得た変な癖?
から素直に問題に答えられない
(設問に突っ込んでるおじさんがいる)
思っていた以上に資格取得って
難しいんだなーと。改めて。
そもそもなぜこのチャレンジを始めたか
というと現状からの打破?といいますか
『何かにチャレンジしたくなった』から。
となるとチャレンジ失敗なのか?
ゴールである『合格』はゲットできなかったけど
『黙々とチャレンジすることはできた』のかな
少なからず『途中で投げ出すことはなかった』
と前向きに捉えています笑
ま、チャレンジすればいいものではないのは
わかっていますが、、、
今回はみなさん現状に満足してますか?
って話です。
満足したらそこで試合終了なわけで
あくなき欲求を求めて幾つになっても
チャレンジし続けるというのは
結構しんどかったけど、
少し気持ちよかったです。
よく仕事で『昨年と一緒のことをやればいい』
的なことありませんか?
私いつも思うんですよ。
それって衰退につながるのでは?と
伝言ゲームってあるじゃないですか?
あれって100人伝わる間にどんどん内容が
変わってきて最初と最後だと内容が
違っちゃうじゃないですか?
それと同じでおんなじことをおんなじにやると
ちゃんとできたとしても微減じゃないかな?って
たとえば前任者から引き継いで引き継ぎのとおり
おんなじことやっても引き継ぎの中に
書いてないことは絶対にあるわけで、それが
前任者のやっていたことと100%おなじ結果には
繋がらないと思うんですよねー
要は同じ結果(成果)を出すには
同じことをやるのではなく
以前やったことプラスαをやらないと
結果が同じにならないのではないか?と思うのです
なので同じことを10年続けていたら、、、
その差はどんどん広がってしまい
すごく大きな違う結果になってしまうのでは?
なので、私はどんなに些細な仕事でも
『あれ、何でこれやっているんだっけ?』
『そもそもこの仕事の意味は?』と投げかけ
『もっとこうした方がいいんじゃない?』
『やる必要ある?思い切ってやめてみようか』
『やるからには前回よりも今回のがよくなるように』
と、チャレンジし続けています。
けど、そうじゃない人多いですよねー
人それぞれ考え方って異なるものだから
仕方ないけど、あまりにもそうじゃない人
多いなーと。
人はみんな平等に一年に一歳年をとります
毎日世界のあちこちで事件は起きています
私が小学生の時『昭和』から『平成』に変わり
私が中学生の頃、中学校の近くにコンビニができ
市内の商業施設にスケートリンクができ、
その後なくなり、
私がバイトしていたマクドナルドも、
その向かいの商業施設も、
その辺り一体にあった古着屋さんもなくなり
気がつけば街の中心部に石畳が整備され
一方でアーケードはなくなり、
小学校は統廃合され、、、
隣町にはバカでかいイオン、アウトレットができ
4年に一度市長選挙、市議選は行われ当選落選があり
高速道路は開通し、新たな駅も開設され
駅からは駅員さんはいなくなり
ドリフの生中継もあった市民会館もなくなり
そこは男女共学の進学校になり
まちを二分する大きな川をつなぐ橋の架替が進み
昭和に整備された町並みは区画整理が進み
スクランブル交差点前の商業施設は解体され
レトロな映画館もなくなろうとしている。
これだけ私のたった47年の歳月の中でも変化が
あるわけでその中で変わらないということの方が
もはやおかしいのではないかな?と思うのです。
だから、自分にできることの範疇でいいから
少し変えてみませんか?
せっかくなら今の時代、ニーズに合わせて。
今の時代がわからなかったら調べてみよう
ニーズがわからなかったらまちの人に聞いてみよう
まずはそこから。
そんなふうに思う11月末日。
いよいよ明日からは師走。
そのあとは新しい年を迎えます。
あっという間ですよ。
時間は待ってくれません。
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