Makoto Inoue

ベルリン在住テクノプロデューサー、メディアアーティスト

Makoto Inoue

ベルリン在住テクノプロデューサー、メディアアーティスト

最近の記事

雑記事88

久しぶりの投稿になるが、このままフェードアウトしそうな空気が自分の中に漂いだしていたので、そろそろ書いてみようと思い今に至る。 10月は東京とベルリンで同時に起業を進めるという自分史上経験のないことにおわれていたように思う。 まあ、何事も初めてはあるわけで、初めてづくしの中、初めて病院に半入院するという経験もした。 東京でも沖縄でも病院にほとんど行ったことがなかったのにここベルリンで点滴を打つことに。胃痛に3日悩まされ、寝ても治らず結局病院へ。 こんな経験もないのだが、ストレ

    • 雑記事87

      とまあ、久しぶりの更新感のある雑記事だが、これも日課として続けていくことにしよう。 他の方のnoteを見る限り、何かしら有益な情報があって、それを伝えようという気持ちがあるためモチベーションも高いと思うが、ではこの雑記事では内容もなく、毎日更新でもない今、何がモチベーションなのかと考えてみた。 結論、モチベーションなどなくても良いというところにたどり着いた。 確かに、ベルリンに住む自分の生活は日本語で記事を書き、日本で読んでいただける機会があるなら、多少は興味深い店もあると思

      • 雑記事86

        もはや毎日更新などといえない状況が続いているが、 今さっきフィンランドのヘルシンキに着いた。 ムーミンの国である。ムーミンカフェなるものが迎えてくれる。 飛行機がガラガラで横になって寝てこれたので、意外とスッキリしている。 というのも今日はベルリンに帰った後、昼過ぎから舞台のリハーサル、その後エキスビションのレセプションがある。 明日は少し休もうと思うが、やらなくてはいけない作業は山積みなので、そこまで休めるわけでもない。 健康な体に生んでくれた両親に感謝しないとなあと常々思

        • 雑記事85

          随分あいてしまったが、久々の日記。 というのも今は沖縄にいて、ここは日本での第二の故郷でもあり、 なんなら地元の東京よりもより故郷を感じる場所である。 いつも温かく迎えてくれるこの島は自分にとって最も大切な場所だ。 パートナー家族や仲間がいて、きたら必ず幸せになれる。 この地に7年住んでいたが、受け入れてもらっていたんだなあと強く感じる。 今回は沖縄の海に足をつけることも出来たし、子供たちの舞踊の練習もみれた。 ありがとう。 11:29  28.09.2022   Okin

          雑記事84

          なかなか普段のリズムではないので、忘れがちになるのだが今日はなんとかセーフ。 この後大同窓会なるものに参加し、その後21時から打ち合わせ。 なんとも詰めすぎな日々ではあるが、滞在期間の問題で致し方ないと思う今日この頃である。 今から少し時間あるので明日のDJのセットを少し考えようかと思っている。 なのでそこまで時間がないのだが、このタイミングを逃すと少しずつ日記から離れていく気がして無理にでも、何やらかにやらと綴りながら文字数を増やし記事の体裁を整えようとしているのがまさに今

          雑記事84

          雑記事83

          いやあ、1日飛ばしてしまった。そんなこともあると思いながら、現在新幹線。 今日は友人の墓参りに金沢へ。30年来の友人が急死して3年半。 ベルリンで訃報を聞いたときにしばらく立ち直れなかったのを覚えている。 今回ようやく墓参りに行けるのだが、バタバタスケジュールのため、金沢日帰りという。夜は友人と打ち合わせをしつつ、日本時間の夜8時に一旦ポルトガル人と電話ミーティング。 自分のNFTアートにファンのコレクターがついたということで、その打ち合わせ。 初の金沢だが、全く遊べず帰京か

          雑記事83

          雑記事82

          あやうく忘れるところだったが、今日は東京二日目である。一つミーティング終えて、あと二つ。まあ、ミーティングといってもカジュアルなものだか、合間に絶対来たかったヴィーガンじゃんがらから書いている。 旨し、美味し。 ベルリンでヴィーガンの舌は肥えているが、ヴィーガンラーメンとなると、やはりラーメン作りの歴史も大切なのだとつくづく思う。

          雑記事81

          この記事は東京から書いている。 4ヶ月ぶりの東京はとにかく暑い。湿度が高く首筋にまとわりつくような感覚になる。 この10日間はとにかくバタバタと過ごすことになるので、すきあらば書いていかないといけない。 何度も伝えているが、これば読んでもらうためというよりは継続が目的である。 実際、フレキシブルにスケジュールが動く自分にとって、一つくらい毎日継続するものがあっても良い。 ということでこの数日は短い投稿(ベルリンの家にいる時も短いか。) が続くと思うが、気にしないでいてほしい。

          雑記事80

          今日は取り急ぎ、ベルリンの空港から。 色々あるが、今からヘルシンキ、そして東京。 てなわけで 行ってきます 12:46  19.Sep.  2022   Berlin

          雑記事80

          雑記事79

          明日から日本である。普通、海外在住の日本人は大体心躍るものであるが、自分は正直そこまでではない。 みんなはまず美味しいものが食べれるというが、ビーガン天国のベルリンからの移動は日本だと選択肢が極端に減る。5月に一時帰国しているというのもあるが、懐かしさもそこまでないので、心踊っていないのであろう。 あとベルリンはアートウィークで街中全てがアートな雰囲気になっているし、東の方に行けばテクノなムードがより一層似合う季節になってきたし、ここにいて心踊っているのだ。まあ10日間の短期

          雑記事79

          雑記事78

          昨日はミーティング3つと舞台のランスルーをみて、美術館のナイトオープンに行って、SAKE Barに行って帰ってきた。 自分にしては異常なほどの用件の多さである。来週から10日間、日本に行く自分としてはある程度片付けておかないことも多く、気づけばそんなスケジュールになっていた。おそらくこんなの忙しくないと感じる人が多いと思うが、言い訳をさせていただこう。 自分のように作品を作っていく人間は、上記の時間以外がいわゆる本業の時間なのだ。とはいえ昨日は本業がらみも多々あったが、という

          雑記事78

          雑記事77

          今日も短くなることをご了承いただきたい。 などと書いているがそもそも誰に向けてのものなのだろうか? おそらく未来の自分であろう。 以前も言ったがある種の備忘録のようなもので内容などないのだ。 ただ将来どこかでこの記事を振り返ったときにこんなこと思ってたのだな。と考えられるためのものである。 毎日続けるのが目標というのはそれくらいを目指すのがちょうど良い。 今は、 昨日のベルリンフィルハーモニーよかったな 来週の日本行きの準備をしなくてはな 1時間後の会社設立のミーティングの

          雑記事77

          雑記事76

          今日こそアイウエオで終わらなければいけないかもしれない。 いますぐに出かけなくてはいけないのだが、時差の関係で夕方には日付が変わってしまう。 こういう時のために俳句でも書き溜めておかねばならないと思う 今日このごろであった。

          雑記事76

          雑記事75

          今日は朝日本とミーティングがあり、ゆっくりと雑記事を書き始めている。 今日のテーマは社会彫刻であったのだが、社会彫刻というものをご存知であろうか? ドイツ人のヨーゼフ・ボイスが提唱した概念で、 あらゆる人間は自らの創造性によって社会の幸福に寄与しうる、すなわち、誰でも未来に向けて社会を彫刻しうるし、しなければならない、という呼びかけ である。ボイスの 「芸術こそ進化にとっての唯一の可能性、世界の可能性を変える唯一の可能性」 という信念から来ているのだが、芸術に携わる人間と

          雑記事75

          雑記事74

          Happy Monday ! 唐突な書き出しに驚くと思うが、今日がMonday でないくらいの時間感覚はまだ残っているので安心して欲しい。 昨日の朝の話だが、来年の舞台に向けてスペイン人の照明家の Alberto と色々とやりとりをしているのだが、企画趣旨をまとめたものを送り、いつオンラインミーティングをするかなんていうやりとりをしていた。 すると Albert から Happy Monday!  何時がいいの? とメッセージがきたので、 11時はどう?と返信した。 11時

          雑記事74

          雑記事73

          今日から、アジアベルリンサミットというイベントがあり、昨日はそのレセプションパーティーがあり自分も参加し、多くの有意義な出会いがあった。 昨日はスタートアップ界隈の方が多く集まっていたので、自分はいささか異質な存在であったと思う。皆から何をやっている人か聞かれることが非常に多く、その度に、音楽を作り、ビジュアルアートを作り、舞台も作り、映画も作り、ついでに会社も作りました。と答えていた。 ただここはベルリンなので、異質な自分が逆に普通なので、そんな感覚がさらに居心地の良い場に

          雑記事73