モテるためには、万人と仲良くする必要がある!?
最近、その道のプロと呼ばれる方と話す機会が多い誠です。
やはり、プロと呼ばれる方々は、根本的に考え方が違い、話を聞いてると引き込まれて本当にワクワクしますね。
っで、ネットが普及したおかげで、「恋愛のプロ」と呼ばれる方々(自称も含む)の情報も簡単に手に入る時代となりました。
その中でも、
「この人の発想は本物や!エグイ!!」
っと衝撃を与えてくる人もいれば、
「これは、商売狙いやな、怪しい...」
など、様々な情報や人物が溢れている業界ではありますね。
その情報の中で一時期よく目にしたのが、
「本命の女子を落としたければ、万人と仲良くしろ!」
ようは...
本命だけに優しくしたり、気遣いをしたり、接し方を明らかに変えると、
相手からしたら、「媚び」を売っているように見られ、
恋愛対象に見られることはない...
ということですね。
本命であろうと、誰であろうと、接し方を変えないのは基本、ただ...
この理論は一理あると思います。
例えば、
女性の多い職場で。
おばちゃんから、マダム、下は大学生がいる環境で、
可愛い女子大生には愛想よくして大事にして、
他のおばちゃま達には冷たく、挨拶もしない、なんやったらきつく当たる...
(年上好きの方やったら、この逆のパターンなんかな?)
なんてことをしていたら、
目当ての子がどうのこうのより、人として相手をされなくなると思います。
男から見ても、「うん??」ってなる。
その点からモテるためには、誰に対しても、「最低限のコミュニケーションや接し方はする必要」があるのは間違いないですね。
そもそも、仕事を円滑に進めたり、人としての在り方に関わってくる部分かもしれません。
ただ!!
じゃあ、モテたいから、
「万人に愛想よく笑顔で良い奴でいこう!!」
っていう発想も、要注意やなっと思うわけなんです。
モテたいから、万人に愛想よく良い人で...も、結局、媚になる。
偉そうに書いていますが、この発想は自分がやってみて失敗した体験談でもあります。
「本命の子をゲットしたいから、
よし、じゃあ理論通り、皆と仲良く評判の良い人で行くぞ!!」
ってことを、ここ数年、無意識のうちにやっていたのですが、
結果、どうなるのかというと...
以前の記事でも書いた、
「しょうもない女」
しか寄ってこないし、
「本命と対等な人間関係を気付けず、相手の魅力に負ける男になる」
なおかつ、
「自分の価値を下げて、人生がむなしくなる。」
というオチの繰り返しでした。
よくよく自分の思考の奥に隠れているものを見ていくと...
「自分は価値がないから、愛想よくして良い人をしないと、評価されない、本命からモテるはずがない。」
なんて、考えが潜んでいて、
オマケに、
「思考は現実化する」
から
「本命からモテない」
現実が展開され、
しかも、冒頭で述べた
「媚びたら相手から恋愛対象にも見られない。」
という方程式通りの結末まで用意されていたんですね!
だから、
本気でモテて、本命をゲットしたければ...
「万人に愛想よく良い人をする必要なんてない!!」
っと断言しできます。
自分の価値を下げて行動をしている男に、本当に魅力がある女性が魅かれて寄ってくるはずない。
最後に。
では、男はどうあるべきなのか。
「良い人はやめる。」
これは、絶対条件やと思います。
所詮、男の表面上の好意やゴマすりは、男の何倍も勘の良い女性なら一瞬で見抜かれるでしょう。
あとで、食堂やバックヤードで、陰口やいらん情報を共有されて、その日の格好のおかずになるのがオチ...。
それよりも、自分自身の価値や自尊心をしっかり保ち、自信が生まれる行動や生き方を徹底していく。
あくまで、最低限のコミュニケーションや社会性は抑えつつ、自分は自分で堂々と誰とでも接する。
そうすれば、いざ、本命の女子を目の前にしたときに恐れる必要がなくなるし、まず魅力に負けない男になれる。
ということは、
冷静に、自然体に相手と接することができるから、初めて同じ土俵で勝負できるようになるわけなんですね。
あとは、基本的なポイントさえ押さえていければ、
高確率で本命の女子をゲットできるのは間違いありません。
どちらにしろ、
「媚」
を売るような男では、本当の意味ではモテない。
というのは、真実ですね。
さぁ、男を磨いて、人生の質を高めていきましょう!!(^^)/