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自販機のダイナミックプライシングで観光地価格の高騰も?

コカ・コーラがダイナミックプライシングの自販機を年内に数千台導入するらしい

つまり、売れない時間帯は安くして、売れる時には高くするということだ

確かに自販機大国の日本では、自販機という名の野ざらし冷蔵庫が至る所に設置されていて、夜中には電気を使うだけ無駄になっている所が多い

すでに導入した自販機では、夜間に10円安くしている(10円の安さを求めて自販機に行くような人は、スーパーなどもっと安いところで買いそうだが、今そこには目を瞑る…)

その先を考えると、逆によく売れる時間帯とか場所は値上げの方向だろう

今でも観光地に行くとお茶の500mlペットボトルが200円以上なんて当たり前な訳で、それがさらに倍になることだって容易に想像できる

ただこれを導入するにあたり、遠隔操作で価格の上げ下げができる自販機に切り替わる。どんどん高性能になっていく

これってもしかして、コンビニに便利な機能が次から次へと付加されてまさにコンビニエンスになったように、自販機で何でもできるようになる流れなのか?

街角にある電気とネットに繋がったそこそこの大きさの機械(箱)の可能性は別の機会に考えてみようと思う

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