最短最速で基礎作る方法
練習やトレーニングで指導者の方に
・量より質が大事
・まずは量をこなさないとダメ
など言われたことはありませんか?
結局どっちが大事?と迷ってなんとなく練習していませんか?
結論から言うと…
【練習内容による】です。
練習は、量が必要な練習と質が必要な練習に分けられます。
【量が必要な練習】
・試合形式
・技
・パターン、場面設定 etc...
理由は、数を重ねることで熟練度が増すからです。いろんなパターンや場面、展開を経験することで、対応力が身につきます。
一方、
【質が必要な練習】
・体づくりのトレーニング
・技のフォーム
・基本練習
これらは回数よりも質が重要です。理由は、いい加減な型が身につくと競技する上での基盤が崩れるからです。
では、量もたくさん必要じゃないかと思う方もいるかも知れません。
しかし、体づくりや基本練習、フォーム確認などは、それさえできれば大丈夫というものではありません。あくまで基盤を作るものです。
できるだけ効率よくゆるがない基盤を作って、量をこなす練習に時間を費やせるかが大事ではないでしょうか?
そのために、
・基礎の段階で怪我をしないようにする
・無駄を省いて効率を良くする
・試合で活かせる動きを練習する
・体格だけでなく能力を上げる
ことが最短最速で成長していく方法になります。
これらの要素が詰まったトレーニングが、
VBTです。
VBTについては明日の投稿をお楽しみに!
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