世界はこのまま終りへ向かうのか　２

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戦争、紛争はウクライナだけではない

ミャンマーもそうです。軍による実効支配で、国民が殺され続けています。国の軍隊が、自国の国民を殺害する？？軍というのは、まずもって、自国の国民を守るために存在している組織です。異論を唱える人は誰もいないでしょう。ところがミャンマーはどうでしょうか。

人間武器を持つと、つまり大きな力を持つとおかしくなってしまうのです。その力を行使すれば何でもできてしまうような気になってしまうようです。いみじくも、アニメ、ヨルムンガンドで主人公のヨナ坊が言っていました。そんな人たちが武器を持ったら、喜んで使うに決まっている、と。

中国もそうです。何年も前ですが、フィリピンの沖合に軍事基地を建設しました。あの時、どうして建設途中で攻撃して、中国の海洋進出を阻止しなかったのかと、今でも思います。そもそもあそこ、フィリピンの領海ですよ。あんなところに、他国が勝手に「我が国の領海だ」とか言って、軍事基地を建設させることを、誰も阻止できなかった・・・なんかおかしいですね。

アメリカが「世界の警察をやめる」と宣言して、それを実行していますが、アメリカが「世界の警察をやめる」と言った途端に地球のあちこちで、このような侵略行為が多発したことは事実です。アメリカが「他国の紛争に介入しない」という姿勢は、今回のウクライナ侵攻でも、一応貫かれています。

それが良いのか悪いのか・・・なんとも判りませんね。

「北海道はロシアのものだ」と言ったロシア議員

昨夜のニュースで、ロシアの国会議員が「北海道はロシアのものだ」とか言ったそうです。中国がフィリピンを侵略、ミャンマーでは内戦、ロシアはウクライナに侵攻、日本だけは被害を受けないとか思っていたら間違いだと思います。ロシアは虎視眈々と日本の領土略奪を狙っているようです。

現実的に見れば、現在のロシアにそれだけの軍事的余力があるとも思えませんが、日本を攻撃したり侵略したりする理由はたくさんあると思います。

アメリカがウクライナに、大量に武器供与をしているワケですから、まず、ロシアはアメリカが憎いです。アメリカ本土は攻撃するには遠いので、攻撃は困難です。するとやはり、近場のアメリカ軍基地を攻撃するでしょう。近場のアメリカ軍基地は、殆ど全て、日本にあるんです。

だから、いくらロシアが軍事力に余裕がないと言っても、まだ核ミサイルとか、核ではなくても弾道ミサイルはまだ１発も使っていませんから、それを日本の米軍基地に向けて撃っても、軍事力に影響はまず出ないでしょう。だから、撃つかもしれないんです、本当に。

撃たれたら日本は迎撃できるんでしょうか？そこが心配です。それに、前回シリーズでも書きましたが、私は北海道が心配です。私、本姓は北海道なんです。親戚は殆どが北海道なんです。最もロシアに近い湧別にハトコが住んでいるんです。ああ、北海道・・・

コロナは相変わらず世界を席捲している

コロナもおさまる気配はありません。それどころか、次々と新しい変異体が登場し、感染者数だけで見れば、スゴイ勢いで増えてます。こんな中で戦争を始めるなど、どうかしていますが、こういう大変な時に、大変な事が重なるのが、世の常のようです。

病気は怖いですが、もしも戦禍が日本にも拡大してきて、戦いで命が危険に晒されるようになると、もうコロナの治療だの隔離など、そんな場合ではなくなりますね。コロナ君にしてみれば「チャンスッ！今のうちに、広げるだけ広げておこうっ！」となるんでしょうかね。

いったいこれから、世界はどうなってしまうのでしょう。それを知る方法、ないでもないです。未来を知る方法、一応あることはあります。しかし、少なくとも私は、その方法で未来を知るのは、恐くてできません。どういう方法かというと、予知能力を持つエスパーの友人に未来をきいてみる事です。

私にもエスパーの友人が３人いますが、彼らが予知能力を持っているかまでは知りません。そのことも恐いので聞いてません。ましてや「これから世界がどうなるか教えて」なんて聞けません。理由ですか？それは切実な理由があります。

若い頃、友人にこう言ったことがあります。「世界の人数は多すぎるから、ここらで整理して少なくするべきだと思う」と。すると友人は言いました。「真っ先に整理されるのは、お前だ」と。ああ、整理される、つまりいなくなる、つまり「死んだ方がいい奴」…私なんですか？？

私は自分が「真っ先に整理された砲がいい奴」などと思った事がなかったし、実は今でも思っていません。ところがその友人以外にも、同じ話をすると、多くの人たちが、異口同音に同じような事を口走るのです(笑)。この経験がありますので、私はエスパーの友人に「最初に死ぬのはあんただね」とか言われるのが怖いから、聞けないんです💦💦

今日の「憂鬱のざわめき」ピアノ独奏再生回数

私、本当は作曲が専門で、一応作曲屋です。ピアノもギターも弾いたりしますが、自分の作品を弾くことが多いです。作曲屋としては一応、石桁眞禮生先生の弟子です。もう一人の作曲の師匠は土肥泰先生で、この方は團伊玖麿のお弟子さんですから、私、一応團伊玖麿先生の孫弟子です。

「憂鬱のざわめき」は私の作品で、ピアノ独奏曲です。自分で弾きました。YouTubeに演奏動画を載せていますので、ご興味のある方はご視聴してみてくださいませ。

ちなみに今日の再生回数は、１６９回です。たくさんの方々に聴いていただけて、嬉しいです。