滅びの予兆　１７

2022年6月14日 21:56

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いよいよ明確に「滅びに向かうようになってきた」世界情勢

ロシアは、前線で命令不服従やら、命令無視やらが横行し、中央でも将官が責任逃れの為に自分で判断せずに、自分より上官に判断を求めたり、命令に服従せずに消されたりしているそうです。いよいよクーデターの噂も出回るようになり、軍としては末期症状と思われます。

そんなロシア軍なのに、何故かまだ軍として動いていて、ウクライナを苦しめ続けています。ウクライナへの欧米からの武器支援はいよいよ本格化し、まるで「今だッ！！ロシアにトドメを刺せッ！！」と言っているようです。いや、本当にロシアにトドメを刺そうとしているんでしょうね(笑)

今やロシアは、国内の経済が、完全に破綻しているようですから、もはや、黙っていても滅びは時間の問題ですが、世界中の人々に判りやすく、誰よりもプーチン大統領に対して判りやすくロシアの終焉を認識させるためには、ロシア軍が決定的に弱体化したところを狙って、各地のウクライナ軍が一斉に「行け～～ッ！！」と総攻撃して、軍事的にトドメを刺すのが効果的なのでしょうね。

西側も、特にアメリカも、意識してそれを狙っているはずです。もはやアメリカも本音を隠そうともせず堂々と言っちゃってますよね。「この機会に、ロシアが２度と再起できないほど弱体化させておきたい」って。そしてアメリカはその実現に向けて動いているようです。

人間結局は「ご飯ください！」の生き物

そう、人間て生き物は、ご飯を食べ続けてないと、生きていけないんです。人間である以上、お腹がすいたらみんな等しく「ご飯ください」なんです。ロシアがウクライナに侵攻したために、お腹がすいちゃってすいちゃって、世界各地で悲痛な叫びが聞こえるようになりました。「ご飯くださいっ！」って💦

２月に侵攻が始まり、僅か数日で、ウクライナ東部に侵攻したロシア兵が、ウクライナの民家に飛び込んで、何を言うかと思えば、その家の住民に、「ご飯くださいッ！」って言ったんです。そのロシア兵２人を哀れに思った住民がご飯を出してあげると、若いロシア兵は涙を流して喜んだそうです。

思い出すのは３２年前の湾岸戦争です。イラクのフセイン大統領の命令を受けて、イラク戦車隊が進軍しましたが、多国籍軍（という名の実質米軍）の攻撃に遭いました。米軍のフェアチャイルドＡ－１０サンダーボルト攻撃機に壊滅させられ、戦車から飛び出したイラク兵は叫んだそうです。「撃たないでっ！撃たないでっ！」ではなく「ご飯くださいっ！」って。

「ご飯くださいっ！」の例は他にも知っていますが、上記の二つで充分とも言えます。お互いに相手を殺そうとして戦争しているはずですが、与えられた任務だの、大統領の命令だの、人間、お腹がすくと、そんなことはどうでもよくなっちゃうんです。ただただ「ご飯くださいっ！」なんです。

ボルキュス将軍（アニメ、ブレイクブレイドに登場するアテネス軍の将軍）も言ってたぢゃあないですか、「人間は、飢えと恐怖には耐えられん」て。そう、人間という生き物は、飢えに耐える事は出来ないんです。飢えに耐えるようには作られていないんです。何が何でも、ご飯が欲しいんです。任務だの、大統領の命令なんて、ご飯に比べると、どうでもいいことなんです。

黒海の港からウクライナの小麦が輸出できなくなり、それが原因でアフリカの人たちが飢えています。世界の食料供給って、微妙なバランスで成り立っているワケですから、どこかの国が食料の輸出ができなくなると、すぐに、地球の裏側の国が飢餓状態になったりするんです。

日本でも小麦その他の食品の価格が高騰し始め、ガソリン価格も高騰し、その他の物品もの木間に高騰し続けているぢゃありませんか。日本など、その度合いはまだマシなほうだと思いますが、今回の戦争のあおりを受けている国は、たくさんあり、どこでも食料とエネルギーの不足が始まっています。

わああ、食料とエネルギーですよ💦、「これがないと人間死んぢゃうっ！」というものが不足しているワケですから、もはや今回のウクライナ侵攻は、全地球的に飢餓状態を作り出す大惨事となってしまいましたね💦大惨事ですよ大惨事💦世界中が「ご飯くださいっ！」なんです💦

今日の「憂鬱の金属」再生回数

私の作品です。「憂鬱の金属」という不思議な曲名ですが、ビブラフォンとピアノのための曲です。ビブラフォンの音源は金属板、ピアノの音源は金属弦です。どちらも金属が振動する楽器で、憂鬱な気分を表現しようとしたので、こんな曲名になりました(^_-)-☆

YouTubeにアップした演奏動画は、２０１４年、ある高校の芸術鑑賞会での演奏です。ハンディカム収録なので、画質も音質も今一つですが、視聴しなおす度にこの曲が好きになってしまいました。ビブラフォンは新野将之君、ピアノは私です。

この曲は、ビブラフォンとピアノの演奏だけでなく、オーケストラに編曲し直して演奏してみたいと思うようになっている、今日この頃です。いい曲ですので、是非皆さん、聴いてみてやってください。ちなみに今日までの再生回数は、１４回です(^_-)-☆