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滅びの予兆 3

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この記事シリーズの前提 3

前提がもう少し書き足りないので、3回目です。本編内容をご期待の方々にはご迷惑をおかけしますが、どうかご容赦ください。

心の白い子、心の黒い子、人間界はいろいろです。私は30歳代半ばまで、自分は神や天使の勢力の側にいる人間、と自覚して生きて来ました。あんな恵まれない環境で育って、よくもまあこんなマトモな人間ができたもんだ、などと自覚しながら生きて来ました。

ところが、友人たちとそういう話をするようになると、みんな、全員、一人の例外もなくです。私を指さして「お前が神の側❓❓はあっ❓❓あのな、お前は間違いなく悪魔の側だよ👆」というのです💦そして、周りにいる全員が、そう全員がです、一人の例外もなく全員が、そうだそうだと首を縦に振るのです。

正直、私、結構傷つきました💦そして驚きました💦私は自分の自覚としては、間違いなく神の側にいる心の白い人間だと思っていたんです。それを信じて疑わなかったんです。それを、周囲の全員が「お前は悪魔の側」「お前は悪い奴だ」と言うんです。

その後の紆余曲折は長くなるので省略します。結論だけお話ししますと、私はその後完全に、1点の曇りもなくきれいさっぱり、ダークサイドの側に立つようになっちゃいました。理由は「こんなに正直に、こんなに一生懸命、自分を犠牲にして、周りの人たちの為に、良い事をしてきたつもりなのに、周りからは<お前は悪い奴だ!>と指をさされる💦私はこんなに<いい人>のはずなのに<悪い奴>とか言われるんだったら、<いい人>を続けることなどやめて、初めから<悪い奴>として生きようっ!」と言う気持ちになりました❣

やっぱり幼少期の不幸な環境って、他人を真っすぐに白い心にはさせてくれないみたいですね。そして私はある日本当に、他人の不幸を見て喜ぶようなヤツになっちゃいました。ブラックユーモアの作家、アンブローズ・ビアスが著書「悪魔の辞典」の中で言っています。

幸福:人の不幸を見ているうちに沸き起こる、快い気分

あ~~~っはっはっはっは❣

滅びの予兆❓人類は滅ぶんですか❓

あ~~~っはっはっはっは❣

中国 2

中国には素晴らしいところがたくさんあります。それをちゃんと認識しておきたいです。まず人類4大文明発祥の地の一つが黄河流域の文明です。人類の文明発祥自体については、更に古代に文明があったとする説も浮上していますので、これはあくまで一昔前の一般論となるかもですが。

そして世界で初めて火薬を発明したのも中国人です。シルクロードは中国を横断しています。敦煌という古代都市は、学術的に価値が大きいですし、その他、中国の古代史、古代文明は多岐にわたっていて、それはそれは考古学の宝庫と呼べるほどの国だと思います。

世界中の人々を救っている漢方薬も、中国で作られたものですし、料理に至っては、世界に誇るべき素晴らしい料理が、昔も今も世界中の人々に食べられています。植物や動物などからそれらを作り出した中国人の創造性は、本当に天才的な能力だと思います。

中国で作り出されたそれらの文化は、世界の誰も真似のできないものであり中国人の能力の高さを伝える、本当に素晴らしいものだと思います。私の専門は音楽ですが、中国琵琶と言う楽器の演奏を聴いた事があります。奏者も天才的だったんでしょうが、楽器も独特で、いやそれはそれは素晴らしい演奏で感動しました。

その他にも、中国には独自の楽器が多数あり、そのどれもが世界の誰も真似のできなかった楽器であり、奏法の独特さとも相まって、本当に独特の素晴らしい音楽を生み出しています。

そうやって見ていくと中国って本当に、と言うか、本当は、と言うか、素晴らしい国なんです。人類の宝ですよ中国と中国人は。これらの事実は、中国という国のかけがえのない価値を雄弁に語っていると思います。

今日はここまでにします。中国のお話し、ああ、実はまだ始まったばかりです。まだしばらくは続いてしまうと思いますが、どうかお付き合いくださいね。

次回のお話は、中国の空気と水についてです。中国に行くと空気の臭いが日本と全然違うんです。それ、きっと大陸の土のせいだと思います。土が違うので空気も水も違うんです。水は硬水です。そのままでは飲めません。中国の土に生える植物は、だから灰汁が強くてそのままでは食べられません。だから中国料理は、大量の油を使って灰汁を抜くんです。それが中国料理の原点になるんです。

次回はそういったお話から始めたいと思います。

春の高麗神社

今日の「素直になれなくて」再生回数

アメリカの伝説的ブラスロックグループ、Chicagoのヒットナンバーです。そもそも私のバンド「Chicagoproject」は、このChicagoのカヴァー演奏をしたくて結成したバンドでして、だからバンド名がChicagoprojectなのです。

なので結成当初は、オリジナル曲は演奏せず、ひたすらChicagoのカヴァーに明け暮れておりました。結成当初の2004年あたりには、まだこの曲はやってませんでした。理由は、演奏が難しすぎて結成当初の私たちには歯が立たなかったのです。

その後メンバーも増強され、徐々に難しい曲も演奏できるようになってきたので、ではいよいよとばかりにこの曲に取り組んだのでした。何が難しいかというとコーラスハーモニー。これが綺麗にできないんです。これを綺麗に歌えるメンバーが3人揃わないと、この曲はできません。また、歌だけぢゃなくて、キーボードも相当に難しいんです💦💦

揃ったのですぐにこの曲に取り掛かった、というワケです。メンバーたちの顔、見覚えありませんか?この曲のメンバーたち、この中から何人も業界で活躍するプロになりました🙌

「素直になれなくて」は、原題が「ハード・トゥ・セイ・アイム・ソリー」です。今日の再生回数は17回、かなり少なくてやや悲しいです💦皆さん、かつて一世を風靡した曲ですので、是非聴いてやってくださいまし(^_-)-☆

近所の杉並木と夏の夕焼け


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