♻️玄眼神威「ベガ」♻️有馬記念注目馬考察‼️現時点で買いたい馬はあの馬だ🔥🔥有馬記念展望🎌
有馬記念2021 展望
皆様、お疲れ様です。
玄眼神威のベガです。いよいよ、年末の大一番である有馬記念が26日に行われます。
今回は、有馬記念の予想ポイントと現時点の注目馬をお伝えできればと思います。
よろしくお願い致します。
予想のポイント
今年の有馬記念の予想のポイントは大きく分けて2つあります。
まず1つ目は
予想ポイント① レース展開
有馬記念は皆様ご存知の通り、中山の2500Mというかなり特質的なコースでの戦いになります。
スタートは3コーナー奥のポケット地点から。
スタートしてからすぐに、3.4コーナーを周るコースになり、枠順による有利不利も出やすいコースと言えます。
スタンド側ゴール前には、全場で1番傾斜がキツい通称「心臓破りの坂」があり、この坂を1周目のスタンド側通過時とラストゴール前の2回駆け上がらなければなりません。
それ以外にもコース全体の凹凸が多く、一言で表すと
「タフでテクニカルなコース設定」となっています。
そんな中、何よりも重要なポイントは
既にコース設定自体がタフな中で、レースの展開やペースがどうなるかは、予想する上で最重要項目になります。
上記のラップ配列は、2020年の有馬記念のものになります。
2020年については、比較的中間は落ち着いた流れになり、各馬しっかり脚を溜めながら追走できるようなペース配列でした。
上記は2019年の有馬記念のラップ配列です。
こちらは、前述の2020年のラップと比べて中間も12秒前半での推移が続いており、非常にタフな持久力を要する流れになりました。
確かにこの流れは引き離して逃げたアエロリットにより作られたペースですが
少なからず、速いペースを早めに捕まえに行くようなレースになり、ある程度早めにレースが動いた事から能力の方向性としては、持続性や持久性が多く求められるレースになったと言えます。
2019年については、あの歴史的名馬のアーモンドアイが9着に敗れたように
レース展開によっては、元々タフなコース設定であるにも関わらず、展開によって更に持久力や持続力に偏ったレースになる恐れがあり
アーモンドアイのような圧倒的な能力と脚力を持ってしても、能力の方向性の違いによって惨敗してしまう。このような要素を持ち合わせたレースになります。
ポイントとしては、枠順や各馬の出方をしっかり見極め、展開等を考慮しながら各馬の能力構成に照らし合わせて、それにあったタイプの馬を選ぶ事が重要といえそうです。
予想ポイント② エフフォーリアの取捨
今年は何と言っても、現チャンピオンのクロノジェネシスと既に最強クラスの呼び声高い、エフフォーリアの対決の行方でしょうか。
クロノジェネシスについては、もちろん昨年の勝ち馬でもあり、適正面は多く語る必要もないと言うのが現状ですが、3歳馬のエフフォーリアはどうでしょうか。
まずは、エフフォーリアの過去レースを分析していきましょう。
上記は、素晴らしい勝利を収めた、今年の天皇賞秋のラップ配列です。
5ハロン通過が60.5秒。コースやメンバーレベルを考えればかなり緩やかに展開推移したレースと言えるでしょう。
ラスト3ハロンが11.1-11.1-11.4と速いラップが最後のラップ配列に集中しており、正味このレースは直線スピード重視の瞬発力勝負になったと言えます。
このレースを勝ち切ったエフフォーリアの直線スピードと瞬発力が秀でている事が証明されたレースでした。
続いてこちらのレースを分析してみましょう。
上記は、エフフォーリアが勝った今年の皐月賞のラップ配列になります。
5ハロン通過こそ、60.3秒のスロー気味のレースになりましたが
6ハロン目で11.4の早いラップを刻んだあと、ラスト3ハロンは減速ラップになりました。
これを分析すると、早めからレースが動いた事によってラストは馬の持続性と持久性が求められるレースになった事が証明されていて、前述の天皇賞秋とは真逆のレースになったと言えます。
以上の事から、現状エフフォーリアはG1レースにおいて能力の方向性が違う2つのレースを快勝しており、ハッキリ言って
「凡走する可能性はかなり低い」
と現時点では言わざるを得ないかなと思っています。
アーモンドアイが惨敗した有馬記念ですから、油断は禁物かなともおもいますが、アーモンドアイが強さを見せたのはあくまでも
・直線スピード
・瞬発力勝負
この2つが揃ったレースで特別な強さを発揮していた部分が強かったので
エフフォーリアが異なる2つの能力の方向性のレースで好走してからの有馬記念という事を考えれば
好走する確率は極めて高いのかなと現時点では考えます。
現時点の注目馬について
エフフォーリアやクロノジェネシスはもちろんですが
現時点で面白いかなと思っている馬は下記の通りです。
注目馬 アリストテレス
現時点で1番注目しているのが、アリストテレスです。
前走のジャパンカップは早めにキセキに動かれた事や、馬体重からも少し余裕がみえた上での敗戦でしたが今回はチャンスありと見ています。
上記は、この馬を一躍有名にし、2着に好走した菊花賞のラップ配列になります。
近年、長距離レースでも直線スピードと瞬発力が要求されるレースになった菊花賞ですが、この年の菊花賞はスタートからはゆっくり入ったものの、5.6ハロン目に急激にペースアップするなど
出入りの激しいレースになりました。
終いの3ハロンこそ、直線スピードが要求されるレースになりましたが、道中がスピードアップとダウンを繰り返した事で見た目以上にタフなレースになったと言えるでしょう。
このレースはあの無敗の3冠馬コントレイルがあれだけ死力を尽くして僅差で勝ち切ったレースであり、それがレースの過酷さを物語っています。
その他、勝ち切ったAJCCについても
不良馬場でラスト1ハロン異常に時計が掛かるタフな馬場での好走であり、この馬の能力の方向性は間違いなく直線スピードや瞬発力ではなく、持久性や持続性に向いていると判断しています。
これが元々タフなコース設定である中山2500Mにおいてはプラスになると見込んでいますし、
更に展開がタフなレースになれば更に能力の上積みになるはずで
現時点では有馬記念適性が高い馬と思っています。
プラス要素で言えば、
今年も今週からグッと気温が冷え込み
師走の気温がかなり低い状況下でも過去好走レースを見ると、しっかり調整できて走れているので
典型的な冬馬と言えそうな点にも好感が持てます。
現時点ではアリストテレスを注目馬としてお伝えしたいと思います。
以上、現在の考察をお伝え致しました。
最終見解はレース当日に玄眼神威メンバーの皆様にはお伝え致しますのでよろしくお願い致します。
それでは、年末の大一番に向けて一緒に予想頑張っていきましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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