陸自の14万規模の南西諸島での大演習は、中国への戦争挑発だ
●陸自の14万規模の南西諸島での大演習は、中国への戦争挑発である。
この陸自の総員を動員した演習を実施すれば、東シナ海ー尖閣ー南シナ海は、一触触発の事態に入る。スガ内閣ー制服組は、この前代未聞の暴挙を中止せよ!
この規模の大演習は、歴史的に見ても、「戦争前夜」における軍事演習そのものだ。演習即戦争の引き金になり得る。
(読売記事は、正確さに欠ける。というのは、読売記事は「陸自の演習」とあるが、陸自の人員は、常備15万0695名、即応予備7,981名(2020年現在)。
演習に14万を動員するには、会計・総務などの後方部門の全てを動員し、全ての部隊をカラにしなければならない。予備自衛官補を動員してもだ。つまり、この演習を実施するとすれば、陸だけでなく海空も動員されるということだ。それでも14万人は、東日本大震災の10万人動員態勢に匹敵する、全自衛隊の動員といってもいい。
参考文献
『要塞化する琉球弧―怖るべきミサイル戦争の実験場!』
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私は現地取材を重視し、この間、与那国島から石垣島・宮古島・沖縄島・奄美大島・種子島ー南西諸島の島々を駆け巡っています。この現地取材にぜひご協力をお願いします!