制限解除から1ヶ月経っての感想
緊急事態宣言など、新型コロナウイルスに関する様々な制限が解除され、仕事が通常モードになり間もなく1ヶ月経とうとしています。
在宅勤務もあったあの頃は遠い昔となり、我が社も6月から出勤しての仕事に切り替わりました。(地方なので感染者が多くないのもあると思います)
車通勤をしているのですが、道路の混雑も戻ってきて、4、5月って一体なんだったんだろう…と思うこともあるのですが、私の中で感じたことを書いていこうと思います。
・残業しようと思わなくなった
以前記事にも書いたように、私は月残業時間100時間超えは当り前、1日12時間以上勤務が当り前だったブラックなお仕事をしています。笑。
コロナ禍以前は、業務時間を過ぎても仕事をするのが当たり前で、時間の感覚無く仕事をしていました。むしろ、2〜3時間の残業込みで仕上げるのが仕事だと思っていました。(我が業界では当たり前なんです…)
しかし、定時退勤、残業なしを体験して、
仕事は勤務時間内に終わらせるべき
という、本来の当たり前に気付くことができました。
時には、本当に間に合わなかったり、お客様の都合で残業することもあります。しかし、基本的には勤務時間内でできることを仕上げ、できなかったことは翌日にまわす。この感覚は継続して保っていき、ライフワークバランスを整えていきたいですね。
ただ、業界的にはまだまだ当たり前ではないので、やっぱり転職も視野にいれないといけないのかな、なんて思っています。
このご時世で、転職もなかなか厳しいですが、果たして…
・土日出勤に耐えられない
これまたこの業界では当たり前なのですが、お客様のために土日(休日)出勤があるのが普通でした。しかし、それは異常な世界で、週に二日くらいは休んでもいいんじゃないかって思うようになりました。
自分のための時間ができて、趣味()に時間を使ったり、なーんにもしない日もあったり、自分のメンテナンスや、こうやってnoteを書いて気持ちの整理をしたり。
そういう一見無駄にも見える時間て、人生で大切だなって。
時間てあっという間に過ぎちゃうから、自分をかわいがってあげる時間がとっても貴重。
・結婚したい気持ちが薄れた
これはいいのか悪いのかわかりませんが、これまでの日常がある程度戻ってきたことで、結婚に向けての焦りが落ち着いてしまいました。出勤するようになり、同僚やお客様と話すことも増え、孤独を感じにくくなったのは大きいと思います。
でも一番若いのは今日だし…でも孤独はいやだし…と答えの出ないループにはまりかけていますが、自分磨きは継続しましょう。ね。(自分に言い聞かせる)
・次の一ヶ月に向けて…
東京では、感染者が増加傾向で、まだまだ油断できません。しかし地方には忙しさは戻ってきていて、これまで通りの生活にうっかりすると戻ってしまいそう。
いい意味で変わった価値観を忘れずに、新しい生活様式に適応して、世の中全体もいい方向にいってくれればいいなあ。
ブラック勤務には、もう戻れない。