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私の青春時代は楽しかったに違いない。

#500文字note

自分の青春時代に満足していない人は多い。私もそうだ。でもそれは思い違いかもしれない。

そもそも青春時代に満足していないのは成果を残せていないことにある。部活動、恋愛、受験、就活など、子供であっても成果を求められることが多い。そこで失敗ばかりすると青春時代を失敗だと捉えるようになる。

でもここで大事なのは成果ではなく、過程だ。楽しいか楽しくないかは過程で決まると思っている。当時の自分をもう一度振り返ってみよう。失敗することは多かったが、きっと自分は楽しく過ごしていたに違いない。がんばって努力する過程はめちゃめちゃ楽しい。部活や学業に熱心になるのも、大好きなあの子に一途になるのも、就活で何十社も受けることも、もし仮に全部失敗に終わっても、振り返ると楽しかったかもなと思うことだろう。

そう思うときっと今の自分に対しても、後で振り返ると楽しかったと思うのかもしれない。毎日クソで辛くて泣きたくなるような日々だけど、それでも生きることは素晴らしいのかもしれない。以上。

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