旅の相棒
僕のアイコンの写真に写っているこちらのトランク、今や手放すことのできない相棒となってくれております。とある出来事の後、これからは自由に行きたい場所へ行くんだという思いとともに自分への誕生日プレゼントとして購入して以来、それまで海外とはほぼ無縁だった僕を色んな場所へ連れて行ってくれました。そのうちの一部を振り返ってみます。
初めて一緒に旅した思い出
初めて一緒に旅したのは地中海に浮かぶ島国、マルタでした。このトランクと一緒にいると海外の人が「良い鞄だね!」と、よく話しかけてくれます。
英国生まれのトランクなので、やっぱり海外がとても似合う気がします。一応キャリーケースになっているのですが、あえて転がさずにこの向きで持ち歩くのが雰囲気があっていいなと思っています。
大変な思い出もともにしました
こちらはマレーシアのホテルでのひとコマ。この時すでに事件がおきて意気消沈していたのですが、こちらのお部屋でゆっくりと癒されていった記憶があります。
事件というのは海外でパスポート入りの財布を空港を出た直後に盗まれてしまったことでした。クレカも盗人に結構使われていてショックも大きかったのですが、こちらのホテルのスタッフさんの助けも借りて色々対応し、無事に帰ってくることができた思い出の旅でした。
いつ来てもワクワクします
このトランクが我が家に来て以来、旅行が大好きになりました。特に空港はいつ訪れてもワクワクします。はやくまた安心して世界を飛び回ることができる世の中になってほしいと願うばかりです。
時にはこんな姿にもなりました
機内持ち込みが可能なサイズだったため必ず機内に一緒に入っていたのですが、この時はどうしても預け入れにしなくてはならず。ラップでぐるぐる巻きにして保護してもらいました。
この方法、海外に行くときは割とやっておくと良いと聞きました。というのも、こうしておけば勝手に鞄を開けられたとしたら確実に分かるから。汚れ防止の役割以外にも、無用な心配を減らすのに役に立つとのことでした。
こんなシーンでも映えるのでは
そう思って撮ってみた1枚です。お宿の床の間にて。うん、自己満足ですね笑
僕にとってこのトランクが手元に届いてからは旅行が人生でその時々の癒しの時間になっていました。次に行けるのは数年先かもしれませんが、その時にたくさん楽しめるように、今は身体から整えていきたいと思います。
いただいたサポートは静養期間中にカフェで1杯の温かいコーヒーを購入することに使わせていただきます。