見出し画像

2/2(日)名古屋コミティア66お品書き

そろそろ2月になろうかというタイミングで書き始めました。
公開する頃には間違いなく2月になっています。

名古屋コミティア66 お品書き

明後日(明日?)に迫りました名古屋コミティア66、今さらですがお品書きを作ったのでペタリ。
「#村を焼くなら」に寄稿した短編「忘却のルシオ」の無料配布は確定していましたが、その他に2種も新しい本を頒布できることになりました。

うち1冊は、一筆献納2025版アンソロジー『Masquerade』。

表紙からして、すでにミステリアス……!

なんと印刷が想定より早く完了したとのことで、急遽、委託でお預かりできることになりました。
テーマは「仮面」、そして各作品に作者名をクレジットしない、まさに誌上の仮面舞踏会な1冊に仕上がっています。

寄稿者特権で寄稿作は先に拝見しているのですが、どなたが書いたか分からないことでなぜか作品までミステリアスに思えてしまう不思議。
いずれも読み応えのある12作品が集まっています。

なお私の作品がどれかについては、公の場以外でお尋ねいただければ正否はお答えします。
文章とか展開の癖がモロに私なので、多分とっても分かりやすいです。

もう1冊は、こちらも急遽発行を決めた、読み切りのファンタジー短編。
『緩衝地帯の憂鬱~最強と噂の元・宮廷魔導士に弟子入りしたけど気のせいだったかもしれない~』※発行時にタイトルが変わる可能性あり

タイトル長い(笑)。狙ったんじゃないんです、たまたま落ちてきたんです……。

えっとですね。
この作品、実は、もともとは、X(旧Twitter)で見かけた企画に参加してみたくて考えたネタです。

が、開催期間中に執筆が間に合わず。次の開催を待とうか考えるうちに、これはこれで『Masquerade』のテーマ「仮面」に合うのでは……? と思いまして(ペルソナ的な意味で)。
文字数制限に合わせて10,000字弱でいったんは書き上げました。

……んですが、主宰様とやりとりするうちに、ちょーっと主旨からズレちゃってるかも~~~~~、という気持ちになり……。
急遽、わがままを言って、『Masquerade』には別の作品を寄稿させていただきました。

で。
「緩衝地帯……」は、いったんは書き上げたと言っても、文字数制限に合わせて、結構あちこちを削った仕上がり。
名古屋コミティアまでの残り期間、その時点で3週間。
加筆修正して、新刊として出せるんじゃない? と思ったわけですね。
1万字からの加筆修正なんで、ボリュームはたいしたことないだろうし。

なんてこと思いながら、翌週には文学フリマ京都に参加。
さらに、週中に福井へ一泊旅行。
お仕事は書類のチェック期限が迫っていて、なかなか気が抜けない。

極力、残業はしないように頑張りましたが、今週に入るまで加筆修正には手をつけられず……!

結果、今まだ書きかけです(笑)。お話の筋としてはあと2/5くらい、文字数は多分あと5,000字くらい。
でもまぁ、ここまできたら頑張ります。他の作品に比べて軽めテンションのファンタジー作品なので、気軽に手にとりやすいと思いますし。

ってことで、名古屋コミティア66。
ご来場予定の方、入り口付近のG-02「鏡の森」お気軽にのぞいていただければ幸いです。

明日のオペブイも、原稿進めながらになると思いますが会場のぞきますよ~!!(残り時間がタイトすぎてテンションがおかしくなってる)


いいなと思ったら応援しよう!