note始めました。
簡単な自己紹介
初めまして。10代前半よりオリジナルの小説を中心とした創作文芸活動をしている、筆名をコドウマサコと申します。
web上ではフルネームを表記するのがなんとなく気恥ずかしくて、「こどー」と表記していることが多いです。
創作文芸活動。いわゆるオリジナル(一次創作)の同人活動ですね。
活動の際には「鏡の森」というサークル名を使用しています。
2001年に発売されたzabadak「ブリザード・ミュージック」に収録されている楽曲や、2004年に発売されたタニス・リー作品とはなんの関係もなく、1991~1992年頃に書いた気がする、10代半ばの多感な感性ながらの、けれど痛々しい自作のポエムのタイトルが由来です。なお年齢は特に伏せておりません。
zabadak「鏡の森」は大好きな曲のひとつですし、タニス・リー「鏡の森」は未読ですが書棚には収まっております。しかしもちろん、「私の方が早くこの名称を使ってたんだもんね」なんていうマウント的な意図はいっさいありません。
なにせ単なる偶然の一致です。偶然の一致ですが、見かけた時に両者とも何か叫んだような記憶はあります。
肝心のポエム自体は印刷したものが部屋のどこかに眠っている可能性はありますが、感熱紙に印刷していたような気がするので今となっては白紙かもしれません。
のっけから話が長引きました。
これまでの活動状況について
私が「初めてのパソコン」を購入したのは、確か2003年頃。その何年か後から、いわゆる個人サイトを運営しておりました。
主に生活環境の変化により同人活動から遠ざかったり、個人サイトの更新・管理を怠ったり、かと思えば突然張り切って移転・改装したりと振り返ってみればいろいろなことがあったように思いますが、最終的にはサーバレンタル料金だとかドメイン料金だとかを払い忘れる失態によりサイトを消滅させてしまいました。
以降、その時々の状況に応じていくつかのブログを管理していたこともありますが、こちらも今となってはいつ何がどうなったのやら自分自身でも曖昧です。
同人活動に関しては、おそらく2010年頃まではコミティアなどの同人誌即売会に参加していたと思いますが、こちらも主に生活環境の変化により休止状態に。
しかしアンソロジーへのお誘いをいただいたり、即売会に直参はしないまでもご縁のあった方のスペースで委託頒布させていただいたりなど、すっかり消えたように見えて底の方でくすぶっている炭火のように、ある意味ではしぶとく生き残っておりました。
そして2020年、テキレボEX2こと「Text-Revolutions Extra2」に参加。その他オンライン上での活動を経て、2023年、十数年ぶりに同人誌即売会に復帰しました。
以降、時には結構な日数の休筆期間をはさみながら執筆、都合のつく範囲でオンライン・オフラインの同人誌即売会に参加しています。
「今」noteを始めた理由
TwitterがXと名を変えるまでは、同人活動の宣伝告知は主にTwitterで行っていました。
web上で作品を発表したい場合には、当初は「小説家になろう」を利用。
そしてXの突然の挙動・規約変更に振り回された影響から、misskeyサーバ「ノベルスキー」やBlueSky、タイッツー、くるっぷ、翡翠などなどにアカウントを確保。2023年にはXおよびカクヨム上で企画されたお題企画に参加するために「カクヨム」の利用を始めました。
カクヨムはアカウント自体は2016年に作ってあったため@kodoとなっていますが、他は@makocreateで統一できていると思います。
しかし何かしらの宣伝告知が必要な活動をしていらっしゃる方であればお察しのとおり、Twitterに代わるベースとなる媒体を失ってしまったに等しい状態が続いていました。
では、改めて個人サイトを作成し、管理をしていきますか?……htmlもCSSも忘れてしまいました、セキュリティに関する知識は浅く、管理し続ける自信はありませんし、おそらく時間も足りません。
lit.linkを利用して、各種SNSや投稿サイトへの一覧を作りますか?……それだけでは根本的な問題を解決できるようには思えません。
なにしろ、思い立ったが吉日とばかりにアカウントを作成し、最初の記事をとりあえず書いてみようとしただけで、このとりとめのなさと文章量です。
必要なのは、ブログもしくはブログ的に使える、かつ安定性のあるサービスだよな、と思いました。
note自体は前々から利用してみたいなと思いつつ、必要か? 継続できるか? という点で足踏みしていましたが、改めて必要性を感じた今こそ始め時なのかもしれない。
そんな理由で、初めてみました。
今後について
利用の方向性についてはうっすら考えてはいますが、いかんせん根が雑というか勝手几帳面な人間なので、どこまで予定どおりにいくか分かりませんし、途中で方向性が変わったとしても、ま、いっかの精神で続けていけたらと思います。
性分は基本的に構ってちゃんですが、チキンです。
構ってほしくて突然、何かを発信することがありますが、反応がないと当然凹みます、が正直言って日常茶飯事です。
日常茶飯事ですが、何か発信する時はだいたい構ってほしい時です。
なんなら構ってほしいけどチキンな性分の方が勝って黙っている時もあります。でもね黙っていたら存在自体が見えないのよ。
宣伝告知以外にも、唐突に雑文を公開することなどあると思います。
方向性はあくまで「うっすら」考えているだけなので、正直言って「こうやって使っていきますよ」と宣言できるほどの何かはありません。
負担にならない範囲でお付き合いいただければ幸いです。