公務員試験の勉強をしていたとき
こんばんは。おつかれさまです。
週3~4日でアルバイトをしながら1年半1700時間ほどは勉強時間に充てることができました。
僕が信用金庫を辞めたのが2,3月あたりだったので、その年に一応練習のために京都府庁と国税専門官の試験を受験しました。
国税専門官は当然筆記で落ちてしまいましたが京都府庁は筆記、集団面接、グループワークを突破しその年に最終面接まで進むことができました。
結果は最終面接で落ちてしまいこの時点で来年筆記で合格してもまた最終面接でおちるのでは…。と今から振り返ると大正解なネガティブな想像をしていました。
なんとか気持ちを持ちなおしてここから1年間、アルバイトをしながら勉強にひたすら打ち込んでいました。
公務員試験の経験のある友人たちは基本的にTACやLECといった予備校に通っていたので面接対策含め、ばっちり対策できていたのでしょうか。
僕は合格した友人やYOUTUBEでの公務員の面接対策動画、新卒就活時のスキルや自分でネットで調べた情報から戦いましたが2年目もダメでした…。
さらに僕が受験した年はコロナが大流行し、京都府庁の最終面接と国税専門官の1次試験が重なってしまいました。
しかも面接官の1人が前の年に受験した際にもいた人でした…。
結局、京都府庁の最終面接を優先して国税専門官の試験は受けることができませんでした。
筆記を突破した国家一般職は実は競争率の低い沖縄区分での受験でした(笑)
近畿地方は倍率が高く、それに伴って筆記試験の合格点も吊り上がっています。
なので、正直京都府庁と国税専門官の2本を本命として捉えていました。
他にもC日程で川西市役所を受験し、最終面接までこぎつけましたが落ちてしまいました。(どんだけ面接下手くそやねん)
筆記の勉強は憲法、民法、行政法からはじめました。
主にスー過去を使っていましたが、法律科目についてはTACの先生が出している講義形式の参考書をそれぞれ7周くらい読み込みました。
1発目に京都府庁を受験した時は憲法と民法を1周したかどうかの段階でしたがそれでも最終まで残れました。
基本的に面接重視だったんでしょうね。
めちゃくちゃ面接対策はしたし受け答えも自信はあったのですが面接官の反応はあまりよくなかったです。
憲法、民法、行政法を最初に勉強しその次にミクロ経済とマクロ経済。
それに並行して教養科目を進めていました。
国語と英語はそこそこ得意だったので空いた時間にやる程度という感じで、苦手な数的処理と判断推理を多めにやっていました。
社会科学系や理系科目は捨てて専門で点を多くとるイメージで勉強していました。
時事は年をまたいでから読み込んでいました。
周りの友人たちは社会人2年目として後輩もできて仕事も少し慣れてお金も貯まってという中、アルバイトをしながら試験勉強だけに注いだ1年間は間違いなく1番つらい時期でした。
公務員試験後、1年間どブラック企業で働いたのち現在は友人の紹介で違う職場で働いています。
人によってできることが限られる環境はあるかと思いますが自分が譲れない芯を1番大切にしてやりたいことをやっていきましょう。
大切な周りの人は傷つけないように親切にしていれば自分にもそれがかえってきますので。
基本的には…(笑)