無視
どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。
今日は
母にされて一番傷ついたこと
について書いていこうと思います。
以前の投稿で
中学時代
部活仲間から無視されて辛かった
と書きました。
もちろん
同級生からの無視は
それはそれで辛かったです。
でも、振り返ってみると
誰から一番無視されとったかって
母からやわ
ということについ先日気づきました。
母から無視されていたといっても
その99.9%は故意ではなく過失です。
たとえば
台所で料理をしている母に話をふって返事がなかったとか
テレビやスマホを見ている母に声をかけて応答がないとか
そんなようなことです。
もちろん
聞こえなかったんだなと思い
もう一度近づいてハッキリ大きな声で言えば
返事をしてくれるときもありました。
でも半分くらいは
何度呼びかけても反応がないのです。
故意でないことはわかっています。
母は私に
何かに集中すると他のことが全く聞こえなくなる
と伝えてくれています。
けれど
そうわかっているからといって
傷つかないわけではありません。
しかも
母に伝えておかなければならないことを伝えて
返事があったから伝わったと思っていたら伝わっていなくて
私が「ちゃんと伝えたよ」
と言ったら
「聞こえていなかったら伝えていないのと同じ」
と母に返され
釈然としない思いになったことも数知れず。
そんなん屁理屈やん
そう思いながらも
母の言い分もある意味正論なので
何も言い返すことができず鬱憤がたまっていきます。
そんなことを繰り返すうちに
声かけ→無視がデフォルトになり
諦めの境地に突入していきます。
どうせまた無視される
母は集中しているからしょうがない
いつものこと
だんだん母に
どうでもいいことを言わなくなっていきました。
だって無視されるんだもん…
無視されて傷つくくらいなら
最初から何も言わなければいい
母に何か他愛のないことを振ろうとしても
母がテレビを見ていたりスマホをいじったりしているときは
口元まで出かかったその言葉を飲み込むようになりました。
言えなくて行き場を失った言葉たちは
悲しみとともにどんどん私の中に溜まっていきました。
だからといって吐き出せる場所もなく
もはや無視されるのが普通になって
悲しみさえ感じなくなってしまいました。
こころを麻痺させなければやっていられなかった。
どんな事情があろうと
母からの無視は辛いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。