親戚との関わり
どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。
今日は
不登校時代の親戚との関わり
について書いていこうと思います。
学校に行けなかった時期
親戚と会うのがとても嫌でした。
親戚と会うと必ず
「最近どうしてる?」
ときかれます。
私は口ごもりながら
「いま、学校行ってないんです…」
と答えます。
このやりとりを
母方の叔父叔母
父方の叔父叔母
母方のいとこ
父方のいとこ
それぞれと会うたび会うたびに
繰り返さなければなりません。
いってみれば公開処刑です。
後ろめたくて恥ずかしいことを自分の口から言う屈辱。
「学校に行っていない」という
言いにくい、言いたくないことを言わなければならないことはとても苦痛でした。
ですが
それより何より心苦しかったのは
両親の体面を汚していることでした。
当時はほんとうにそう思っていました。
私のせいで親族のなかでの両親の立場を悪くしている
そんなふうに思うなら言わなければいいと思うかもしれません。
ですが、楽しく学校生活を送っているように話せる精神状態ではなかったのです。
そもそも学校が死ぬほど嫌だったので
学校の話そのものをしたくなかった。
親戚と会うことは
「自分は道を外れている」
ということを否が応でも突きつけられる
とても残酷な時間でした。
できることなら隠れていたかったなぁ…
最後までお読みいただきありがとうございました。