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空白の高校時代
どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。
今日は
不登校になって一番劣等感を覚えること
について書いていこうと思…
っていたはずなのですが
思いのままに筆をはしらせているうちに
話が違う方向へ向かってしまいました。
もう、このまま出します。
私にとって高校生活は
高卒資格を得るための消化作業でした。
「学校」から出るために「学校」に行くという矛盾。
なんで行きたくないのに行っとんやろ?
まじで意味わからん
モヤモヤしかなかったけれど
母の言うことに逆らえるわけもなく
とにかく
これが終われば「学校」から出られるという思いだけで通っていました。
学校に行くだけで膨大なエネルギーを消費するので、「友達」を作る余力なんてどこにも残っていませんでした。
そもそもそんなこと考えてもいなかった。
「友達」なんて私を疲れ果てさせる存在でしかない
傷つくくらいなら「友達」なんて作らないほうがいい
そう思っていました。
そんな状態なので
「近づくな」オーラを全身に纏い
人のいないところを探しに探して
常にひとりの状態を保っていました。
当時は自分を守るためにそれしかできなかった。
それが精一杯だったのです。
空白の高校時代。
思い出に残る出来事なんてないし
思い出せることといったら辛い苦しいという感情ばかり。
そんなの他者と共有したくないし
共有したとしてなんになるんだ。
そんな思いでいままで生きてきました。
なので
こうやって
何もないと思っていたことを書き
それに対して反応がもらえるということは
私にとって驚きでありとても有難いことなのです。
この投稿自体が私のこころのケアになっているなぁと、日々実感しています。
私のこころのケアに読者の皆さまを付き合わせてしまって申し訳ないなぁと思いつつ、私の投稿が少しでも誰かのためになればとの願いも込めて書き続けています。
いつも感情の吐露でしかない拙い文章を読んでくださり、ほんとうにありがとうございます。
これからも読み続けていただけますと幸いです。