私にとって学校とは
どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。
今日は
不登校状態のとき
私にとって学校がどんな存在だったか
について書いていきたいと思います。
不登校状態のはじめの頃、高校1年生のとき
私は学校がとてつもなく嫌でした。
どれくらい嫌だったかというと
学校が視界に入るだけで
嫌悪感、倦怠感、気持ち悪さ、気分の落ち込み・・・
に襲われるほどでした。
不登校になりかけていた中学3年の冬は
教室に入るのは嫌でしたが、校門をくぐることはできていました。
そのときは
教室、クラスメイト、教室の雰囲気が嫌だったので、その場にさえいなければ大丈夫でした。
高校に入学して
一週間で行けなくなって
そのあとの1、2ヶ月の間に何度か
母に車で学校まで連れて行かれました。
もう嫌だった。
学校が近づくにつれて緊張が高まる。
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
行きたくない行きたくない行きたくない
頭の中はこんな状態でした。
いやだ行きたくないに占拠されていました。
校門は地獄へのゲートみたいな感じでした。
車の中に身を潜めていた。
自分の姿を見られたくない。
視線を感じる。
学校は
「普通」ではない自分
を突きつけられる場所でした。
まるで劣等感の塊みたいでした。
みんなには「普通」にできていることが
私にはできていない。
どんどん置いていかれる。
辛い、苦しい、死にたい。
何にそこまで劣等感を覚えていたのか
いまだによくわかりません。
とにかく焦っていた。
そして
学校に通う生徒たちは
キラキラして見えました。
青春を謳歌している。
楽しい高校生活を満喫している。
それなのに自分は…
ないものねだりというかなんというか
光と影
あっちとこっち
私と彼らは違う世界の住人だ
そこには越られない壁がある。
なんだか
何を書いてるんだかわからなくなってきました笑
不登校時代の学校というのは
自分の中でまだ消化しきれていない部分だったようです。
いま、氣づきました。
それから
これを書いていて
やっぱりなんで学校行けんくなったかわからんわ
なんでこんなに嫌やったんやろ、わからん
と思いました。
とにかく
当時の私は学校に結界がはってあるかのように感じていました。
ほんとに入れないんですよ。
足が動かない。
なんでなのかはわかりません。
考えれば考えるほどわからない。
唯一わかるのは
こころもからだも学校を拒絶していたんだなぁ
ということです。
最後までお読みいただきありがとうございました。