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謎のハイテンション期間

どうも!
不登校サバイバー
Welbeの平田真己です。

今日は
不登校のときの精神状態について
書いていこうと思います。

不登校1年目の2月から2ヶ月ほど
謎のハイテンション期間がありました。

抑鬱状態だったそれまでとは一転
口数は多くなるわ
根拠のない自信は漲ってくるわ
それはそれはハイテンションでした。

なんか学校行けるんじゃね?
そう思うほどだったし
今なら新学期から再スタートできる!
と本気で思っていました。

まるでスター状態のマリオみたいな無敵モード。
正直、自分でも異常だと思うほどでした。

口だけ別の生き物かのように
言葉が口からとめどなく溢れてくる
自分の意志とは関係なく口が勝手に言葉を吐き出す

そんな状態が2ヶ月ほど続きました。

そして
その無敵モードのまま新学期を迎えました。
ほとんど記憶がないのですが
最初の週はいい感じだったと思います。
入学早々
音楽鑑賞会がありました。
高校の近くの文化ホールであったので
クラスメイトと一緒に行ったのですが
徒歩では間に合わなさそうと2人乗りしたのを先生に見つかって放課後反省文を書きました。
それもまた学校に行けなくなった一要因であったのかなかったのか
不登校2年目に突入しました。

うーん…
ここまで書いてなんなんですが
謎にハイテンションだったのは確かに覚えているんです。
でも、そのあとどこまで落ち込んだか全く思い出せない…
1年目より落ち込みの度合いが小さかったかもしれないし、同じくらいだったかもしれない。

ここらへんことは
記憶に検閲がかかっていて
いくら参照しようとしても
何も引っ張り出せないのです。

まだまだ受け入れきれていない何かがあるのだと思います。

こころって不思議ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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