見出し画像

性交痛がひどすぎて産婦人科受診した話⑤・⑥

前回まで↓

⑤する時は泣いてました


田舎住みなので、もっぱらデートは車。
夫は実家住みで私も兄と二人暮らしだったので、デートの終わりにはそれぞれの家に帰ってしまうという流れでした。
当時私はそれが嫌でたまらず(毎回別れの時には泣いてしまうレベル)、「痛くてしたくない」という気持ちより「ホテルに行くことで少しでも一緒にいる時間が増える」という喜びの方が勝っていたんですね。

⑥自分が我慢するしかない


夫とは最後までできたという事実により、「相手のことがちゃんと好きならできるんだ」「みんな概ねこのくらいの痛みは経験してるんだ」と納得してしまいます。
そしてしばらく時間が過ぎた頃、産婦人科の教科書である文言を目にしました。


次回更新は10月2日(水)です。


愛はあるのに「したくない」。そんな夫婦を描いた、セミフィクションコミックエッセイ、発売中。↓

レタスクラブ連載↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?