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社会人を3週間(14営業日)やって感じたこと

4月から新生活が始まっています。
東京に引っ越して生活環境、また、学生から社会人へと生活がガラッと変わりました。
社会人になってまだまだ3週間、話すといっても偉そうなことは言えないですが、社会人になりたての生の声を残しておこうと思います。

1.サービス残業、月40時間の残業はあります。

就活の採用ページでは月20時間以下です!とか10時間前半です!いかにもホワイトなことが書いてあります。当たり前ですが、こんなことばかりではありません。就活サイトに書いてあるのはあくまで平均値。平均ということは、極端な数に引っ張られるということです。
今の研修期間にいろいろな先輩方に話を聞きますが、働き方について一言でまとめると

案件と時期による

これに尽きると思います。今年から二年目の先輩に話を聞くと、これまで二桁残業したことない人もいれば、配属後から今まで均しても月40という先輩もいます。こういうことなんです。
自分的には、若手のうち(とはいえかなり長く大学院を楽しんでからの入社となってしまったわけですが…)はガツガツ頑張っていきたいなぁと思っているので、残業どうのこうのという話はあまり気にしていなかったので、ショックは受けてません。これからIT業界を目指している人はある程度覚悟をしていたほうがいいと思います。こんなことを書いていますが、先輩によるとかなりホワイトな企業だそうです。
お仕事の性格上、残業がたくさんある瞬間はある!そう思っていたほうがいいかもしれません。

2.仕事の関係ってちょっと難しい

 学生時代の友達同士っていう関係とはちょっと複雑な関係だなぁと感じてます。
 一人で完結する仕事はなく、グループで活動しなきゃいけないという仕事上、かなりコミュニケーションをとる必要があります。仕事として成果を求められるので、いいものを作るためにある程度衝突はあります。けんかになりそうだから言わなくていいやとなり、今までだったら言わなくていいようなことも、言っていかないといけない関係になります。また、仲良しこよしでみんなでおんなじ苦労をしよう!みたいなのもなくなります。効率的にス進めるには?みたいなところがかなり求められる印象があります。
 さらに、自分から一緒に働く人を選ぶことができません。この人あんまり好きじゃないからとか、性格的に合わないからとかでこの人とはヤダ、なんてできません。
 これらが、ストレスになります。ある程度「仕事の仲間」として割り切っていく必要があります。真面目にやってたら、人の顔色伺っていたら一瞬でだめになります。会社が嫌になってしまう人の多くが人間関係なんだろうなぁなんて思ったりします。

3.モチベ保つのが大切!

当分の楽しみは初任給です。学生時代に自分の機嫌の取り方を知っていたほうがいいと思います。やはり好きなこと、興味があることができる会社に入ってとはいえ「仕事」ではあります。責任感はかなりあります。そのためプレッシャーのようなストレスはたまっていきます。リフレッシュするためにも、どうしたら自分の気持ちが上がるのかとか、どうしたら自分て機嫌がよくなるかって知っておくことは大切だと思います。
最近は顔パックやってみてます。かなり至福の時間でした。

まとめ

自分でいうのは何ですが、かなりリアルな声なんじゃないかなと思っています。新卒の皆さんと共有する、もしくは就活生に参考になればありがたいです。

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