リニア中央新幹線と南アルプスの現況

リニア工事は賛同を得ていないのに、既成事実化するかのような、長野県大鹿村側、山梨県早川側、そして南アルプス周辺で進められている工事の進捗が気にかかります。
既に多くの土木工事が行われ、市民的なチェックも届かないエリアとなります。国民の共有財産である南アルプスへの南側からのアクセスをあきらめる方もいるのではないでしょうか?山小屋の運営も難しくなっていきます。
所有者の特種東海製紙(株)・十山(株)関連の皆様も、永く南アルプス、大井川と共に歩んで来られました。いかように思い、対応されておられるのでしょうか?
80年前「国破れて山河あり」と言われたようです。今この国は自ら山河を壊し、どこに進もうとしているのでしょうか?

以下の日本自然保護協会オフィシャルサイトにて大井川源流部の状況がレポートされています。



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