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失敗してしまう私も、私である。 それでいいのだ!


「私のアップデート」というテーマなのに、
いきなり「失敗」の文字。

でも、私はこの失敗を通して、「私を受け入れる」というアップデートをしたので、素直な気持ちを綴りたいと思います。

母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「私のアップデート2020」(https://note.com/huc/n/n85dc54d9c383)の記事です

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10月末に、保育士試験を受けました。


遡ること6年前。
教員の仕事を辞めて宮城に来たころ。
時間があるから、何か勉強しよう。
そうだ、保育士試験の勉強してみよ!となり、近くの図書館でゆる〜く勉強してました。

それから長女次女を授かり、バタバタ育児の毎日。
買った参考書は捨てずにあるものの、資格取得とは程遠い毎日を過ごしていました。


今までの私は、失敗を恐れて一歩が踏み出せずにいました。
「もし受からなかったら恥ずかしいし。」
「そんな思いをするくらいならチャレンジしない方がマシ。」
だけど、本当にそれでいいのかな。

「チャレンジして失敗してしまう私」と、
「チャレンジしないで、このまま何もしない私」が、いつも行ったり来たり。


そして、今から2年前にHUCとの出会い。
なんとも刺激的な人たちと繋がることができ、何かにチャレンジするというワクワクした気持ちを思い出しました。

HUCは、「誰も否定しない仲間」

「みんななら、絶対応援してくれる。」
「もし失敗したとしても、何も恥ずかしいことなどない。」
そんな気持ちになり、ずっと心の奥にしまいこんでいた保育士試験を受ける!というチャレンジをしてみることにしました。

HUCのみんなに、「私、保育士試験受けます!」と宣言すると、「がんばってー!」とたくさんメッセージをいただきました。
もうそれだけで、試験を受けた意味があるんじゃないかってくらい嬉しかったです!

こんなに大騒ぎした保育士試験ですが、
なんと9教科中4教科落としました。。。

見事に大失敗!!!笑
なんか、ほんと、すみません!笑

それでも、恥ずかしいという気持ちはなく、「よし!次も頑張るぞ!」と、とても前向きな私がそこにはいました。


HUCを通して出会った本があります。
「勇気づけの方法 アドラー心理学を語る4/野田俊作著/創元社」

この本の一節にこう書いてありました。

失敗するということを受け入れる勇気、これは健康なパーソナリティにとってとても大切なことです。我々はいつも不完全です。どんなに努力をしても、どんなに計画をしても、失敗することがあります。失敗をする可能性があるからといって、はじめから投げ出してしまうというのはとてもよくない姿勢です。失敗する可能性があっても、できるところまでやってみる、自分の努力を精一杯やってみるという姿勢を養っていかなければなりません。「勇気づけの方法 アドラー心理学を語る4/野田俊作著/創元社」p.28④失敗を受け入れる より

「失敗しない完璧なわたし」を自分自身に求めてしまっていました。でも、失敗しないなんて無理な話です。「失敗するわたしも、わたし。それでいいんだよ。」と自分自身を受け入れると、とっても清々しく、晴れやかな気持ちになりました。

そして、何かにチャレンジするってやっぱり気持ちいい!
保育士試験終了間際、窓から見た秋の空を私は忘れないと思います。

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明日は、くじらんの「#わたしのアップデート」です❗️お楽しみに😊

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