性教育に絵本は必須!!とつくづく感じた我が家のお話。
夜の絵本タイム中に次女から
「ママのお腹は大きいから、いつか赤ちゃん生まれるの?」と聞かれました。
(マジでお腹へっこませなヤバいってことや。)と大ショックを受けつつも、
私「残念ながら、ママのこのお腹の中には赤ちゃんはいないんだよね~」
次女「そうなの?じゃあどうやって赤ちゃんはお腹にくるの?」
おぉ!ついに次女からこの質問がキターーー!とワクワクしていたら、
長女が「あーそれはあの絵本を読むといいよ」と、
まさかの長女から絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」をおすすめされました。
早速、「げっけいのはなし いのちのはなし」のセックスや受精のページを見ながら、次女に話をしました。
この夏からカブトムシを飼い始めていたので、絵本に描いてある交尾の絵を見て「これ!この前うちのカブトムシもしてたよねー」なんて話もしました。
す
「性に関する質問が来たときは、科学的に淡々と」がポイント!
「げっけいのはなし いのちのはなし」の絵本アンバサダー養成講座を受講したときに、生教育アドバイザーであり、NPO法人HIKIDASHIの代表でもある大石真那さんから、乳幼児期からの性教育の大切さ、伝えるときのポイントを教えてもらいました。
そのポイントの一つが、「科学的に淡々と伝える」ということ。
まだ小さいからわからないだろうとごまかしたり(大人が思うよりずっと、子どもはいろいろと理解してます。)変に脚色したりしないで、科学的に伝えていくことが大事です。
でも、それってなかなか難しい。
今回私も、もし絵本がなかったら、きっとうまく話せなくてしどろもどろな説明になっていたと思うし、そんな母の姿を見て、子どもたちも「あ。これは聞いちゃいけない質問だったのかもしれないな。」と敏感に感じ取っていたかもしれません。
そこで活躍するのが、絵本なんです!!!
絵本があれば、まずはそのページをいつものように読めばいい。
そして、絵を見ながら「こうやって赤ちゃんができるんだね。」と話ができます。
「げっけいのはなし いのちのはなし」は、イラストもかわいくて、わかりやすく書かれています。
絵本があってよかったー!と、あらためて感じた我が家の出来事でありました。
絵本アンバサダーとして私がお話する性教育座談会では、こんなふうに我が家での絵本活用エピソードもお話しています。
6月に開催した座談会の際にも、こうしたエピソードが聞けてよかった!というご感想を多くいただいました!嬉しい😊
性教育座談会については。こちらまでお気軽にお問合せください。mako5547yama@gmail.com