イベントはメモらずに見る?!
いよいろ来週末から、私が所属する母親アップデートコミュニティの3周年祭が始まります。
豪華ゲストさんもご登壇いただけることになり、ワクワクドキドキ。
せっかくなので、参加したイベントはレポートを書きたいなと思っているので、今日は10月にnoteさんが開催していました「noteやTwitterの発信力を上げる#イベントレポート講座」の学びをまとめておきたいと思います。
メモらずに見てみよう
まず最初から衝撃だったのは、「メモをとらずにイベントを見てみよう」という言葉。
え?!レポート書くならメモは必須でしょう!?
メモらずにレポート書けます?と、最初からハードル高いと思ってしまいました。
noteディレクターで講師の塩畑大輔さん曰く、実はイベントレポートに盛り込む内容は、そう多くないそうです。
イベントレポート必須要素
①ハイライト or パンチライン
印象に残ったところ 登壇者や参加者のコトバ
②舞台設定 いつ どこで だれが 参加理由
③解釈 ①に関する自分なりの解釈、想い
④未来 イベントをきっかけに変わること 期待
この4つをこの順番で書いていけば、だいたいイベントレポートが書けます。
そして、②③④はイベント前後で書ける内容だということ。
確かに、②はイベントがはじまる前でも書いておけますよね。
noteに下書きしておけばいい。
③④もイベント後に、振り返りながら書いていきます。
①のハイライトとはイベントの中で最も印象に残った場面、パンチラインとは、最も心に残った登壇者の言葉です。
ハイライトやパンチラインはイベント中にしか得られない情報なので、ここに注目してイベントに参加していくことがいいそうです。
メモらずに見えてくるもの
イベントをあえてメモらずに見てみると、見えてくるものがあるそう。
〇登壇者が本当に伝えたいと思っていること
オンラインイベントだと少し難しいところもあるかもしれませんが、登壇者が話している表情や声のトーンに注目すると、登壇者の想いが読み取れる。
〇参加者の心に響いたこと
チャット欄の盛り上がりや参加者の反応を見ることで、イベントのハイライトが見えてくる。
確かに私もイベント中は何かメモしなきゃ!と思って手元ばかり見ていたので、登壇者や参加者の様子まで見れていなかったと思います。
でも、次回からは、みなさんの様子からイベントのハイライトを見つけてみようと思います。
自分らしいレポートを
レポートを書く上で大切なのは、「何を見たか」というより「どう見たか」ということ。
ついイベントの流れを追ってしまいがちになりますが、それよりもポイント や言葉に注目してそれを書いていくことで、「自分が書くからこそのレポート」になっていきます。
私自身も、レポートを書く時にはつい「正しく」「正確に」書かなければ!と思い、流れを書いてしまいがちなのですが、自分がこのイベントで何を感じたのか、何を学んだのかということを意識して書いていこうと改めて思いました。
こちらにイベントレポート講座の後半は、Twitterの実況中継の仕方についても聞けるので、そちらもまたまとめてみたいと思います!
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