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「家庭でできる性教育座談会」を開催しました

この度、NPO法人HIKIDASHIが認定する、絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の絵本アンバサダーとなりました。

絵本アンバサダーになったきっかけ

テレビなどで「子どもが小さいころからの性教育が大事!」と聞くようになり、でも性教育なんてどうすればいいのかわからん!?と悩んでいた時に、この絵本の著者である大石真那さんに出会いました。

大石真那さんのHPはこちら


そして、真那さんが作った絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」を子どもたちと読みながら、私自身も「性」に対する価値観を見直していくことができました。
私にとっても、子どもたちにとっても、この絵本はとても大切な絵本です。


我が家の性教育、絵本について書いたnoteはこちら



私のように「性教育は大事だと思っているけれど、何をしたらいいの?」と悩んでいる方にこの絵本をお伝えしたり、絵本を通して親子で「性」や「生」について考えることの大切さを伝えられるようになりたいと思い、私は絵本アンバサダー0期生として受講しました。

絵本アンバサダーとして、性教育座談会を開催!


そして、今日ついに、絵本アンバサダーとして「家庭でできる性教育座談会」を開催することができました!!

絵本について熱く語る絵本アンバサダーまこちw


「性教育座談会」としたのは、私が一方的に話すのではなく、参加者さんと話をしながら、「性教育」について考える時間にしたかったからです。

今回、参加者さんは6名。
はじめに自己紹介タイムで今回の参加理由を伺ったり、「今まで受けてきた性教育ってどんなのでした?」というような話をみんなでシェアしたりしました。

他の方の話を聞いて「そうそう!そんなことあったよね~。」と共感する部分もあったり、はたまた「へ~!そういうのもあるんだ!」というような新たな気付きもあったりして、みなさんの声のおかげで、終始アットホームは雰囲気で進めることができたのかなと思っています。

「どんな性教育受けてきた?」ペアになってお話タイム


参加者のみなさんからは、

〇とてもわかりやすかった!
〇日本と世界の性教育のスタンダードの違いを知れたのがよかった。
〇他のお母さん方のお話を聞いたり、自分も話せたのがよかった!
〇実際に絵本を読み聞かせたらどんな反応が返ってきたのか、まこさんの実体験を聞けて参考になった!

などの声をいただきました。

絵本を読む際のポイントをお伝えします



また、座談会が終わったあとも、性教育の話だけでなく、布ナプキンのことや月経カップの話なども話題にあがっていました。


私自身も、性教育だけでなく「性」にまつわる色々な話をもっと気軽に、もっとポジティブに話せる場がほしいなとずっと思っていたので、今回このような時間を作ることができて、本当によかったなと思います。
参加してくださったみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました!


💛Special Thanks💛
会場の設営準備や写真撮影を快く引き受けてくれた友人Cさん。
ママ友に宣伝のLineを送ってくれたり、幼稚園にチラシを持って行ってくれたりしてずっと支えてくれた友人Yちゃん。

絵本アンバサダーとして思うこと

今回座談会を開催するにあたり、0期生のみなさんには模擬授業を見てもらってアドバイスをいただきました。
そのおかげもあってか、本番は思ったほど緊張もなく、落ち着いて話せたかなと思います。いつでも何でも相談できる味方がいてくださるのは、本当にありがたい。みなさん本当にありがとう~!

そして何より、伝える側になったことで改めて性教育について学ぶことができて、私自身がとっても学びになりました!


性教育って、本当に「生」教育だと思います。

生きていく上で大事にしたいこと、どんなことにも通じるエッセンスがちりばめられています。

自分を大切にすること。
相手を大事にすること。
みんながお互いの違いを理解して、尊重し合うことができたのなら、
理想とする「やさしいせかい」が広がっていくと思うのです。


こんな素敵な活動を、絵本アンバサダーとして自分の住む町でできるなんて、なんて幸せなことなんだろうと、今日の座談会が終わってしみじみと感じました。

これからも、この活動をぜひ続けていき、私の住む大崎市の性教育を少しでもアップデート、はたまた宮城県の性教育をアップデートしていけたらと思います!!←なんだか大きく出てしまった!!!w


私のように絵本アンバサダーとして活動してくださる方を募集しています。
7月2日(土)に、絵本アンバサダー1期生の養成講座があります。
ご興味ある方はぜひ、仲間になってください!
お待ちしてます!










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