【本の処方箋-4】焦る気持ちに気づいた時に開く本
焦る気持ちに気づいた時に開く本
ーぼちぼちいこか
マイク・セイラー さく、ロバート・グロスマン え、いまえ よしとも やく
大阪弁を話す、ほんわかしたカバくんが主人公の絵本です。
英語の原文(1~2行)と大阪弁の訳がのっています。
ほとんどが絵のため、字を読む元気もないくらいに疲れている時にも楽しめます。
うまくいかなかい時や、
思い通りにいかなくて落ち込んだり疲れてしまっている時に開くと、カバくんにくすっと笑わせてもらえます。
自分の未熟さゆえ、
時に期待しすぎたり、結果を求めすぎたり、
意味のない比較をしてしまうことがあります。
どんな自分も認めて受け入れて、
自分らしく進んでいこうという気持ちが湧いてくる絵本です。