独断と偏見で紹介するアイルランド観光案内① - Dublin①
何だかんだ言うてもアフターコロナ、だいぶ海外旅行にも行きやすくなってきたんではないかと思います。筆者も過去4回アイルランドに行ったわけで、観光地紹介っぽいことを書いてみようと思います。あんま観光してないんでアレだけどね…w
スライゴーやドニゴールは未だに行ってないので紹介できないのでスンマセン。行きたいんだけどねー。
また、音楽関連にこだわらずに紹介してみようと思います。よかったら参考にしてみてくださいねー。
Dublin
ダブリンへのアクセス
日本からアイルランドに行くのであればほぼほぼダブリン空港になると思います。
ダブリン市内へ向かうのであればAircoachなどのバスが便利。また、Citylinkという各都市直行のバスも出てるのでゴールウェイやコークなどはこれで行き来できます。
観光名所
実はダブリンをあまり周ってないんですが(ハラキリ)、有名なのはトリニティ・カレッジ内の展示物でしょうか。
ケルズの書と図書館は見ておくべき!
あとはテンプルバーとかが有名かな?
ケルズの書
中世初期に編纂されたラテン語の福音書。ご覧の通り美しい装飾が施されています。こちらはトリニティカレッジで数ページずつ常設展示されています。実際見てみるとけっこう大きかったような気がするけどなんせ10年以上前なので記憶があやふや。
2013年に行った時は撮影禁止だったけど今はどうなんでしょうか?
トリニティカレッジ図書館
西洋ファンタジーに出てきそうな図書館、ということで写真で見たことある方も多いんではないでしょうか。実際行ってみると圧巻です。
歴史が詰まってる感じがたまらない。あと、魔法書とか置いてそう。
スターウォーズEp2「クローンの攻撃」・Ep3「シスの復讐」で出てくるジェダイ大聖堂内の図書館はここを参考にデザインされてるらしいです。
トリニティ・カレッジへのアクセス
市内中心部にあるので足を運びやすいです。わたしはダブリンバイク(レンタル自転車)を使いましたが、バスと徒歩でも問題なしかと。
テンプル・バー
市内中心部、リフィー川南に位置する繁華街。4階ぶち抜きのアイリッシュパブがあったりして度肝を抜かれます。
ナイトクラブなどもありますし、アイルランド音楽のライヴも毎晩あります。一回は足を運んでみて、雰囲気を感じてみるのもいいと思います。
セッションとかはあまりなさそうなのでそっち目的の場合はCobble Stoneなどのパブに行きましょう。
ただ、セッションやってそうなパブはリフィー川の北側にあります。Cobble Stoneとかのあたりはそこまでヤバくないんですが、リフィー川の北はあまり治安がよろしくないので注意しましょうね。
モリー・マローンの像
ダブリンに伝わる若くして亡くなったとされる美しい魚売りの女性、モリー・マローンの像です。
この像も有名ですが、どちらかというと歌の方で有名かもしれません。
ダブリナーズの演奏が有名だと思いますが今回はこちらを。
米空軍バンド、と書いてますがギターの弾き語りですのでイメージからそんなに離れてないと思いますw
前半は元気に「貝が安いよ!」と元気に売り込んでるモリーが描写されていますが、後半は熱病で死んじゃった…。なんか、ちょっとこう、寂しいというか胸に来るものがある歌です。
ちなみにこの像、トリニティカレッジから近いはずなんですが筆者はバッチリ迷いました。多分歩いて行けると思うので街歩きも兼ねて散策がてら見に行くのがおススメです。