小学生たちから教えてもらった「補聴器の世界」
こんにちは!
耳が聴こえないまっこ(Makko)です!
以前、小学校で聴覚障害学習の講演に行ってきた時のお話🦻
その時は4年生のクラスで、
このクラスでは児童全員が事前に手話を勉強していて、
自分の名前を手話表現できるようになってて!👀
私の授業中で、発言や質問をする時に
「名前を手話で言ってから話す」
というスタイルになっていました!👏✨
私は聴覚障害学習での1日講師を頼まれた時、
単なる講演形式で小難しいお話を聞かせるだけになるのはつまらないはず!!
…と思うので、
🤟”聞こえないとは?”をテーマとしたクイズ
🤟補聴器をつけてみる体験
(=補聴器はあくまで補装具であって、完全に聞こえるようになる訳ではないことを知ってもらうことが目的💡)
🤟声なし伝言ゲーム
(ルールは簡単!身振りだけor口パクだけ!☆こういうのは結構盛り上がる!✨)
なども取り入れるようにしてるんだけど、
その時は次々と子どもたちの手が挙がったり、
ほとんど全員の子が「自分も補聴器つけてみたいー!!」
と次々と近づいてきてくれるので、その反応が嬉しいんよね🌸
その中で、子どもたちに教えてもらって
「へぇー!知らなかった!!」
と発見があって✨
「補聴器の体験している最中は、
周りの音が一気に全部耳に入ってきて
「ひぃー!とにかくうるさいいいー!!💦」
ってなったけれど、
補聴器を外した直後、一瞬何も聞こえなくなる…!!
その後、耳がなんか変な感じになる👀」
んだって!!
それは私にとっても新発見でした💡
1日講師を通して、
【もっと知りたくなる/さらに勉強したくなるように仕向ける工夫】
として、色々と考えさせられるものがあったよ🌸
子どものうちから知っておいてもらえることはとても有意義なことで、
特に効果のある啓発かなと思うし、
逆に自分が教えてもらえることもある!!
という、学びシェアでした💡
学校での講演は何度行っても毎回楽しい✨
毎日が新発見と挑戦の人生旅人🚢まっこポーロより