【スイス留学】9月編~本格街歩き~
こんにちは、Hugoです!月曜日はするべき手続きがなかったので、街歩きをしてきました!かなり良い写真も撮れたので共有させてください!
まずは中央橋から見たライン川の渡し船です!川の流れを利用して対岸まで渡っていく仕組みです。いつか乗ってみたい...。
そして渡りきってしばらく登っていくと、街のシンボルでもある大聖堂(Münster)があります。大聖堂の前の広場(Münsterplatz)では、巨大シャボン玉を作っているオジサンが。子供たち大喜び。のほほんとした昼下がりでした。
移動するときはこうした路地裏を使うこともできます。ちょっと雑なグラフィティが壁に残されていたり、その反対の壁は何百年前かに建てられたであろう旧市街のものだったりして、見ていてとても面白いです!
次はティンゲリーの噴水へ!バーゼル市立劇場(Stadttheater)の目の前にあり、それぞれの噴水に名前が付けられています。
運の悪いことに、噴水から水が出る風景を撮ることはできなかったのですが、独特な形を眺めているだけでも楽しかったです!
そこから少し下って市庁舎(Rathaus)に到着しました!建物自体は1500年前半に完成したもので、修築が繰り返されていますが歴史はとても深いです。
市庁舎はもちろん中にも入ることができ、中にも歴史を感じる彫刻、壁画がたくさんあります。地上階から3階まで登ることができ、3階の出口から別の通りに出ることもできました!
市庁舎から出て通りを少し登っていくと、お土産屋さんやらスイーツ店やらが増えてきます。当時30℃近くあって暑かったので、アイスを注文。ラズベリー味でした。
そしてこのキャンドル。オシャレなので財布と相談しながら買ってみようと思います。あくまでお土産です!!!
その通りから一歩路地に入ると、こうした変わった彫刻がある噴水も見られます。猿?その右側には、他のお店より少し安めのレストランも...。地元の方らしき人で溢れかえっていて、雰囲気はとても良い感じでした!
先ほど紹介したレストランの脇にある公衆トイレです。蔦と相まってなんだか凄いオシャレなことになってます。ちなみに中身ですが、男子トイレに便器(というか排泄物を受け止める白い部分)がなくて驚きました。
こんな感じで、ひと気のない、でも可愛い建物が並ぶ通りが続きます。写真のような坂を上り切ったところに、中世地区の境界になっているシュパーレン門(Spalentor)へと続く道がありました。
Spalentorはバーゼル大学にも近く、目印になる場所でもあります。
写真奥に見えるのが、Spalentorです。スイスで最も美しい門、とも称されます。
Spalentorまで巡ったところで、僕の寮に向かうバス停があるので街歩きは終わりです!今まで歩いてこなかった道を進み続けると意外な場所の近くに出たり、街歩きの醍醐味を存分に味わった1日でした。
自分の足で市内を踏破することで、2週間前までいち異国の街にすぎなかったバーゼルがぐっと身近になった気がします。これから1年近くお世話になるので、もっと仲良くなっていきたいです。
それでは、今回も読んでくださり有難うございました! Auf Wiedersehen!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?