おちょこ

はじめまして。札幌在住のシングルマザー、おちょこです。機能不全家族出身の真ん中っ子です…

おちょこ

はじめまして。札幌在住のシングルマザー、おちょこです。機能不全家族出身の真ん中っ子です。 自身の幼少期から現在に至るまでの、自分の現実とその時の気持ちを言語化するために始めました。自身のために始めたブログですので、不快な内容も含まれる事があるかもしれません。 自分を成長させるぞ!

最近の記事

  • 固定された記事

自分の人生脚本に気がつく

親の面前DVの影響で、私は暴力的な人間と怒鳴る人間に対して極度の恐怖心があります。 トラウマによる後遺症です。 人を傷つけたという事に関して、父親のやった行いは許される事ではないと思います。 私は面前DVの反動で、暴力的で支配的な人間に過度に反応しては、自分の正義感をぶつけてしまいがちでした。 ただ、父親がそういう人間として生きるしか無かった事を理解したことで、怒りを手放せました。そして勝手に、いい意味でどうでもよくなったのです。 父は虐待されていた人でした。 父もま

    • 日記

      昨日はいっとき、闇の中にいた。 無差別殺人を犯した犯人について詳しく書かれた本(家族不適応殺)を読んでいたら、一気に転がり落ちた。 本当に危ない危ない💦 犯人の気持ちなど分かりたくもないのに、私も似たような心境だった事がある…と思うと、犯してもいない犯罪を犯してしまったような気持ちになってしまい、自分がとてつもなく悪人で残虐な奴に思えてならなくなってしまった。 周囲に理解させたい気持ちも、 親に気づいて欲しい気持ちも、 誰かにとにかく見て欲しい気持ちも、 わかってしま

      • わたしは必要ない子〜ケアをする

        私はいらない子 私は喜ばれない子 私は鬱陶しい子 私の存在は私が大好きな人からは必要とされない あれだけ求めた母も、あれだけ仲間に入りたかった家族も、私の事は必要としていなくて結局は捨てた 拒否されて拒否されて孤立して 深い深い疎外感と、はみだしもののレッテル。 私の存在はそれだけなんだ 私は必要とされてない 本当にいらなかった そうだったんだと気がついた時、私はまた胸に重く深く苦しい穴があく それを自覚するところから始まるなんて、本当なの?こんなに頑張ってる

        • 健全とは何か(日記)

          こんばんは。 最近親しくなった方に会社を経営されている方がいて、その方と話して感じた事を少し書きたいと思います。 先ずは出会いから。 私はコンビニでバイトしています。 そこに来る常連のとてもフレンドリーなおじさんで、いつも気軽に話しかけてくれる人がいます。私からも話しかけるようになり半ば友人のような関係になっていました。 ある時、「このおじさんと麻雀したら楽しそう」という思いから、自分の趣味に誘ってみました。「麻雀できますか?もし出来れば面子(メンツ…メンバーの意)になっ

        • 固定された記事

        自分の人生脚本に気がつく

          精神疾患の根本原因について思うこと

          私は過去に“抑うつ神経症”と“解離性障害”と診断された事があります。 19歳で妊娠し20歳で結婚してから、育児は大変でしたが当時の夫とも仲良くやっていて特になんの問題もなく数年間過ごしていました。 (問題がないと思い込んでいただけですが) 結婚してから地元を離れて慣れない土地に移住した事と産後の不安定さも重なり、私は寂しさと不安でとても鬱的になりました。 そこで思いついたのが、幼い頃から学んでいた宗教です。あの人達なら全国で繋がっているし、この地方にもいるはず!と思い連絡

          精神疾患の根本原因について思うこと

          京アニ事件の判決に伴い思うこと

          京アニ放火事件の青葉被告に25日死刑判決が下りましたね。 26日に職場に届いた、朝日、毎日、道新、読売…その新聞の見出し全てで京アニ事件の判決がトップニュースとなっていました。私はその朝刊を見て初めて死刑判決が下りたことを知りました。 仕事から帰宅後直ぐに、関連ニュースをネット等で読み漁っておりました。 青葉被告の育った環境を知るに連れて、私ももしかしたらこの人のような人間になっていたかもしれないと思うと、心底ゾッとしました。思うことがあり書いてみたくなったので記そうと

          京アニ事件の判決に伴い思うこと

          今年の目標

          遅くなってしまったけど、今年の目標を日記にしておこうかなと思い立った。 【2024年の目標】 ☆仕事を一つ増やして、貯蓄や投資の為の資金の土台を作る。 ☆インナーチャイルドワーク ☆子供に手紙を書く ☆子供にママと繋がる携帯を渡す 今年も引き続き 自分への期待に少しずつ慣れていきたい。 プレッシャーに応えるだけの自信をつけたい。怖い事から逃げずに、向き合っていきたい。 自分の事を信じられるようになる為にどんどん行動していきたい。

          今年の目標

          アダルトチルドレンという言葉を知って〜自分の役割〜

          いつだったのか記憶は定かではありませんが、妹と二人で話していた時に「私達はアダルトチルドレンじゃないのかな?」と気がついた瞬間がありました。 私はそれから暫く、アダルトチルドレンやそう呼ばれる人を作る家庭環境を調べ続けました。 機能不全家族、AC、アダルトチルドレン、親子の役割逆転、役割りを生きる子供… 調べれば調べるほど、自分がまともな人間じゃないように感じてきました。 ですが、自分の人生を生きていく上でこれが生きづらさに繋がっているとは、今のように真剣に捉えてもいま

          アダルトチルドレンという言葉を知って〜自分の役割〜

          母の愛が欲しい(カルト宗教と子供の役割)

          母は親に甘えられなかったのだと今の私は思います。“お姉ちゃんだからしっかりしないと”、“お母さんが大変だからしっかりしないと”、“お父さんのお世話もしないと”、“弟のお世話も…”“私がなんとかしないと…” これらは母の言葉の節々から読み取れた周囲の期待に応える姿です。ずっと誰かの人生も背負ってきたのではないかと思いました。 母は離婚する少し前からとあるカルト宗教に依存するようになりました。 子供が5人いて赤ちゃんもいる。その上不倫して遊び狂うアルコール依存症のDV旦那。

          母の愛が欲しい(カルト宗教と子供の役割)

          父親

          父はアルコール依存症で酔っては暴れて母を引きずり回した。壁には大きな穴が幾つか空き、お皿やコップが割れた。 私の育った家庭は典型的な機能不全家族です。 外まで漏れる怒声と叫び声で、近所の人が心配して時々声をかけてくれた。けれど昭和の時代、酔っ払うオヤジが家庭で暴れる事など漫画にもなるほどよく見られる光景だったからか、警察に通報されるとか、児相に電話がいくなんて事にはなった記憶がない。 少なくとも、両親が離婚する以前は無かったと思う。 私は兄や姉達と震えながら押し入れに身

          自己紹介

          はじめまして。 私は現在、掛け持ちバイトをしながら息子一人と生活をするシングルマザー(40代)です。 子供は四人います。二人は成人し末っ子は三歳です。三歳の息子は父親と住んでいます。 何かの御縁で私のブログに辿り着き、読んで頂けることに心から感謝致します。 このブログは自身のために始めたものです。 主に、自分の過去の整理と、その時の心境、本音、そのような事を書き綴っていきたいと思います。 楽しくキラキラした、日記ではありません。その旨ご了承ください。 過去に経験した事柄