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ドイツ国内🇩🇪車内泊取材旅行2021年12月31日、1月1日メモ

12月31日
夜リュベックを出て、又ハンブルクに向かう事にした。そうしてハンブルクまで後30分というところのパーキングエリアで考えた。Föhr 行きのフェリーボート乗り場に行こう。223km。
今日は金曜日で、明日1月1日は祭日、明後日1月2日は日曜日、それでものんびり過ごす日があっても良いと思った。


もう一度Föhr 行きのフェリー乗り場に行こう。今日は土曜日で、新年の祝日なのでフェリーが運行しているかどうかは怪しい。もし運行していなければ、月曜日まで待つのも問題無い。ガソリンスタンドさえ空いていれば、付近を回ってまた戻って来れば良い。食料も間に合ってるし、ガソリンスタンドで調達する事もできる。


1月1日Kielの南のパーキングエリアで眠って、朝7時に目覚めて、Föhr 方向に向かった。
フェリー乗り場までの道で、前回撮れなかった街の様子を撮影しながら走った。前回見た美容院の2Gも撮った。
外気温は、7℃。

Föhr に渡るフェリーボート乗り場に来た。午前、10時に着いた。フェリーは12:00時に出発と書いてある。フェリーボートの写真が欲しいので、その時間まで、この辺りを回って来ようと思った。どこを向いても霧が出ていて、同じ景色が続いている。夏には素敵に緑が広がっているだろいその白い景色に中、車を進めながら、時々車を止めてはシャッターを押す。
フェリー乗り場の左側の土手の反対側の方に引き返した。そこには、小さな集落があって、ホテルやレストラン等が並んでいる。

屋根の下に、大きな等身大のキリストの家族の木像が並んでいた。私が近づくと歌が流れ出した。そこを通り過ぎて、防波堤に登ると反対側にフェリーボート乗り場があった。意外な展開だった。
私は、フェリー乗り場の左側のパーキングエリアに向かった。そこで今度は30分分のパーキングチケットを買った。
また日本の家族にライブ電話をした。周りは霧が濃くて、夏ならば海の向こうに島が見えるのだろうと想像した。間もなくフェリーが入って来た。家族にライブ映像を送りながら、フェリーの横にある螺旋階段に登って行った。そこは小さな展望台になっていて、フェリーのデッキを見下ろせる高さにあった。
フェリーボートが2船入って来たところで、ライブを終わらせて撮影しながら歩いて行ってみた。

フェリーボート乗り場には、バス停もあって、フェリーボートに乗ってFöhr に渡る人たちが待っている。

今日こうしてもう一度ここに来て良かったと思った。

フェリーボートが2 船とも出て行った後、さらに北の国境まで行こくことにした。
国境に行く前にもう一つある島にナビを取った。なるべくアオトバーンを少なくして、民家がある通りを選んだ。やはり北の方に行くと赤いレンガ作りの家が多い。なんだかいちいちお洒落に見える。

ナビに従って、島に向かう橋の随分手前で、なんだか車が並んで待っている場所に来た。橋だとばかり思い込んでいたので、橋を渡る為のチケットを買うのだと思って、そこに立っているユニフォームを来た女性に声をかけた。初めて乗るのかと聞かれたので、どうだと言うと「大丈夫、あちらでチケットを買えば良い。DBだけど、アオト ツークと速さも値段も変わらない」と言う。やはり意味不明。
チケットを買って、前方に進んむと、今度は男性が2列目に並んでくださいと言う。2列目の一番最初に付いてまた待つ。しばらくして、前の車に付いて行くと、やたら狭くてぎこちない橋に入って行った。こんな速さ9kmで、この狭さの橋を渡っていつ着くんだろうと心配していたら、どうも走るのは私の車では無く、このやたら狭い橋だと気がついた。「アオトツーク」。私はやっと気がついた。k車列車だ。
やはり霧の中を普通に列車として進んで行く。ただ乗っているのは車両では無くて、自分の車。そう言えばチケットを買う時往復かと訊かれて、そうだと

答えたけれど、値段を聞き違えていた様だ。今見てみると106€と書いてある。片道53€という事だ。なんと無く、とりあえず今日中に着くとこは解った。この深い霧が無ければ、楽しい列車の旅なのだろうと思いながら、またライブ電話を日本の家族にかけた。まあ経験だと思えば良いと言ってくれた。
島に辿り着いてみて、少し走ってみたけれど、あんまり興味も湧かなかったので、本土に引き返す事にした。ナビをセットして、どの通りに行ったけれど、なかなか辿り着かない。アオトツーク」といセットすると、なんとかたどり着いた。次に目指す場所を決めようと地図をチェックしていたら、もしかしたらここ、がデンマークとの国境だったのかもしれなと気がついた。
そこで、反対側の向かってみようかと考えたけれど、あんまり変わり映えしない街が続いているだけの様なので、Wismarに向けて走ることにした。

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