歌なんて作ったことのない私が君の歌私の歌を生んだ日②
ためてごめんね!(笑)
それはね、
「題名を先につける」ということです。
え?それだけ?と思いますか? これはとてもとても重要なことなの。
なぜなら
題名=一番言いたいこと、だからです!!
えっ👀?!知ってた?!(>▽<)
だから、一番言いたいことが決まってないのに歌なんか作れないってことです。逆に一番言いたいことを決めたらどんどん言いたいことを表現していけばいいんです。
なるほどねーーーーーーーーー!!
そこで私が最初につけた題名が
「歌ってなぁに」でした。
わーダサい!
でも、この「歌ってなぁに」が君の歌私の歌を連れてきてくれたんですね。
歌ってどんな時に歌いたくなるのか。何を伝えたくて歌うのか。歌を歌うとどうなるのか。何を期待するのか。自分を歌わせるのは何がそうさせるのか。思いつくワードをそれぞれどんどん紐づけしながらノートに書いていったの。
歌って色んな経験から生まれてくるものなんだなぁ。
そんな時ちょうどライバー仲間のRちゃんのコメントのセンスが抜群なのが話題になってた。
Rちゃんの恋愛体験にそのヒントがあるようになんとなくおもってて。ある日Rちゃんの恋愛体験特番が配信されたの。
Rちゃんってホントに小さなころからの自分の抱いた恋心、悲しさ、くやしさ、恥ずかしさ、喜びをつぶさに覚えてたの。みんなびっくりするくらい。中島みゆきの歌詞が詰まっているみたいって思った。
すごい!いいなぁ。私、あんま覚えてない。というかそんなに経験がないw
Rちゃんの口から語られる物語はまるで切れ目のない長~い映画を見ているよう。なんでそんなに心の動きまで鮮明に覚えてるの?
それは、
好きな人に「好き」と言い続けてきたからだそう。
Rちゃんは人を好きになると必ず「すき」って伝えてきたんだって。小学生の低学年のころから。ずっと。
心の中で生また感情が相手に伝わって物語が動き出して。予想もつかない展開や、舞い上がるような幸せ、悲しい別れ。それらから逃げずに体験してきたんだね。
私はRちゃんが人の心の動きににとっても敏感で気配りのできることにもすっごく納得。と同時に私から恋の歌がなかなかうまれてこない理由もなんとなくわかってしまったの;;
私を振り返ると自分が「逃げて」しまったことへの後悔はたくさんあって。そんなことにまつわるワードが沢山ノートに書き込まれていくのでした。
こわがらずに踏み出した一歩から君の歌が生まれてくるんだ。
何かに一生懸命になるってまさに「命を懸けて今を生きる」それを表現した「歌」はその人そのもの。
みなさんからはどんな歌がうまれてくるのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?