川崎フロンターレが2年ぶりのJ1王者奪還のV3を現地観戦とこの1ヶ月間を振り返り
11月25日、秋の終わりと冷たい空気が漂い、冬の季節を到来へ感じた、午前中は雨が降り注ぎ、夜は晴れ間を見せ、その星空が輝いた等々力競技場でJ1・29節。ガンバ大阪戦を迎えた。8月1日にパナスタ吹田で1-0、ウノゼロ勝利をした、同じく大一番を迎えた同カード、この試合でフロンターレはL.ダミアンが先制、家長昭博のハットトリック、齋藤学のダメ押しのクリーンシートで勝利、2年ぶり3回目の最速優勝決定を果たした。この試合の詳細はある程度は後ほど、私の目線では大八木弘明プラカードで鼓舞したり『攻撃は最短距離』、『リターン・オブ・リターン』と示されたモノがあったのだ。そして、自らは2週連続で等々力にて予習をしたり、パスワークの方向ベクトル、座標位置、さらには自ら自粛期間でマリオカートツアーにて得点練習シミュレーションをしたクリボーを倒せで活かしたキノピオボーリングしては工夫を吟味したからだ。(この試合については別の日の記事で書く予定)
10月31日にフロンターレは前人未到の12連勝を達成した、25節の多摩川クラシコ・FC東京戦で家長昭博の先制弾を決めた後にディエゴ・オリヴェイラの同点弾に追い付かれては後半74分に誕生日を迎えた中村憲剛が決勝となる得点で勝利した、ルヴァン準決勝に敗れたリベンジを果たしたフロンターレはその偉業における大記録を達成した。その翌日だった。私は大阪から伊勢中川、津より名古屋へ向かった後に全日本大学駅伝のスタート間際にネットカフェで確認している際にフロンターレの公式サイトを見ては「この日の夕方前に記者会見をやる」と書いてあった。
その記者会見は『中村憲剛、現役引退。今季限り』と書いていた。それを知った私は大阪難波へ向かう伊勢志摩ライナーの車内で「嘘だろ、憲剛さんが」、「亡くなった志村けん師匠が何を言うんだよ」、「どうして大事なときに」と私にも静かな衝撃を走り、伊勢神宮参拝後に宇治山田で全日本大学駅伝でアンカーを走り、駒澤・田澤廉が東海・名取燎太の競り合いを観た後、五十鈴川を出た後に明治・鈴木聖人が青山学院・吉田圭太を引き離して行く場面を見届けた、駒澤の6年ぶり全日本制覇で闘魂注入した後に鳥羽から伊勢志摩ライナーに乗った最中で車内である程度、仮眠をした後にそのニュースを知り、帰京後の翌日に等々力でのコンサドーレとの試合も間近で18日はマリノス、25日にガンバの対戦が控え、まさに自らは顔色に疲労を見せた。先のこととその記者会見を見て疲れが少し増えた。
コンサドーレを迎えた3日の試合、フロンターレは前半終了しては0-0で折り返しをした。牽制し合う展開、そして、後半にまさかの2失点、コンサドーレはフロンターレ対策に8月下旬のグランパス、ルヴァン準決勝のFC東京同様に対策を練りだしたミシャ式がそれに吟味した部分はあったのかと「フロンターレに勝ったら話題が」と耳が囁かれている最中、次に2位から8位までが激戦で2位は天皇杯・ACL、3位でACLの切符における争いが混戦模様と今回の全日本大学駅伝で1位から7位までの6区終了時の展開に近く見えた。
自らは等々力競技場から歩いては向かった鵜の木の銭湯で疲れを解した最中で「今後が先行き不透明」とガンバ、グランパス、そしてセレ豚、馬鹿島、FC東京、マリノス、サンフレッチェ、レイソル、浦和の争いで混沌とする争いとガンバ、グランパスの勝点差を睨めっこした。フロンターレの順位とそのチーム勝ち点差に間隔を纏めたり、過去の試合を観たり、他のチーム試合を観たりと試合本番になるとATを含めた残り時間を計算したりしてる事もある、ホイッスル後にダミアン、今季から湘南から加入した山根視来が「自分たちの試合展開が出来なかった」、「負けたのはウチら、俺たちに原因はある」とコメント、あの日は鵜の木へ向かう自分はただ泣きたい気分でいたからだ。ダミアン、ミキティ(山根)の前途に書いてあった記事に最短優勝が下手したら決まる話を耳にしたからだ。そのXデーが迫りつつある最中でガンバ、グランパス、セレ豚、FC東京の結果を気にしてはピリピリ感が漂いだしたのは自分、チーム、サポーター、鬼木達監督、選手達も一緒だった。
14日の馬小屋ミッションまでのブランクで私は18日のマリノス戦、25日のガンバ戦に向けた予習や準備を1枚の紙にルーズリーフに纏めたりしたのも事実だ。12連勝をした時、10連勝をした時に夏場で山村和也と齋藤学が腐らずにトレーニング、走り込みをした話も耳にしてる、観戦再開をしたのが9月13日の16節・サンフレッチェ広島戦。殆ど、アウェイや行けなかった試合がDAZNにてコロナ禍で限られた中や手拍子、更には自らの大八木プラで鼓舞してるのもしかりだ。工夫次第を見せた観戦での試行錯誤も見せた。そして、自分が鬼木監督なら、対戦する監督ならどんな立場で見たか。そして、大島僚太・長谷川竜也の練習再開動向と小林悠の復帰が等々力ラストでの浦和戦と見たからだ。
迎えた14日の馬小屋ミッション、この試合は最後の秋を迎えた試合、1年前は追い上げる側で挑んだ試合は2-0でクリーンシートで勝利、それは過去の話でデータを含めて、3日の試合でイヤなモノを吹き払うために挑んだ試合は前半に脇坂泰斗が先制、しかし、後半に入ると追い付かれては「また、変なプレッシャーか」と漂うが、結果は引き分けと勝ち点を一つだけ伸ばした。しかし、私はDAZN観戦、悔しさをまた見せては「なんか先が読めない」ともどかしさを見せたからだ。鬼木監督の試合後コメントより「難しい試合で勝ち点1は取れた」と発言後にガンバ、グランパスの結果や勝点差の事を「私からしてない、その結果には集中、期待しない」とコメントをした。また、鹿島はその2位に位置を付けてるガンバはホームでの試合で4-0でまさかの結果でベガルタ仙台に敗れるのを確認した、そして翌15日のグランパスがウノゼロでFC東京に勝利したのを耳にした。その前、11日にはコロナ感染者が夏に出て延期になった広島との試合で3位のグランパスは敗れては金崎夢生が負傷するアクシデント、ガンバは1-0でパトリックが決めたがその井手口陽介が負傷離脱を容疑無くされた。また、14日の試合で鹿島サイドは永戸勝也のコロナ感染を試合当日に確認してはピリピリした空気やその状況も漂いだしては3日と同じ部分はあったに違いない。
そして、フロンターレは18日の等々力でのマリノスと試合だ。この試合は自ら運んだ時に去年のリベンジをすると決意した。この日はマリノスがACL出場による日程変更の関係で前倒しした。スタメンは3人は代わり、守田・齋藤・長谷川竜也がスタメンに。長谷川は復帰初で怪我の具合動向は気にしていた面は見せた。そして、何より驚いたのが小林悠がベンチに入った。
この日を迎えてはようやく成果を発揮したいと見ていたマリノスの動きや検証、ゲーム運びなどは開幕の日産小机でガンバのやり方、自らシュート練習でマリオカートツアーのクリボーを倒せにてキノピオボーリングやマリノス対策で宮本恒靖監督がシステムを4-1-5に布陣を立てては宇佐美貴史をワントップ、キムヨングォン・三浦弦太と東口順昭で連携した得点阻止を意識しては倉田秋、小野瀬康介で足かがりを見せ、藤春廣輝が遠藤渓太・仲川輝人、井手口・矢島慎也がM.ジュニオールをマークした場面をクローズアップしてはマリノスの前線3人が仲川をはじめ、オナイウ阿道と遠藤だったが遠藤が海外移籍、エリキ・J.サントス・水沼宏太を並べ、オナイウはベンチスタートになった。つい最近の話だがGKも朴一圭は鳥栖に期限移籍の代わりに高丘陽平が完全移籍で入った。高丘は開幕の時に見ており熟知した部分でイメージは描いた部分は見せた。そのマリノスは前節で浦和相手に6-2と勝利しており、浦和戦前の湘南戦は0-1でウノゼロを許し、鹿島に逆転負け、その前は広島に敗れて連敗をしていた。この至近数試合でデータを集めていて私は予習をしていた。秋口に通常のシステムである4-1-2-3,4-1-5から変更をしては3-4-3,鳥栖戦で3-4-2-1,三ツ沢の大分に大勝した試合と開幕にガンバにやられたそのパナスタでの試合は逆三角形の4-3-2-1で変動相場シフトとセレ豚との試合でいつもの通常システムに戻した。ルヴァンの準決勝で柏との試合で敗退しては柏のオルンガ、クリスティアーノ、江坂任の動きも前線の流れの発展につなげ出すと考えたからだ。
フロンターレは去年のリベンジと次週のガンバ、12月は天皇杯に向けた確認やそのチェック、中村憲剛とやれる時間が限りなくと言う想いは強い。試合は前半の飲水タイムまで牽制、手探り。前半終了間際に齋藤との場面で高丘の一発退場、2回とも脇坂が得点シーンのチャンスがあったが10人で闘うハメになるマリノスも前回王者の意地で後にACLが控えてる、フロンターレは優勝決定のXデーはいつかと重圧を見せてはいる。後半に入り大島僚太、三笘薫投入で三笘が先制を決めると自らが研究したやり方が活かされた部分を見せた展開に、一旦は畠中槙之輔の得点シーンで同点に決められた。ダミアンに代わった小林が復帰ゴールを決めようと思いきや主審木村博之はオフサイドの判定だが、その直前にジュニオールが守田へ背後から足を入れて警告、その影響か一瞬即発の自体にティーラトン、ソンリョンにイエローが出され、気まずい空気が見えたかに見えた、両者は攻め合い続ける最中、試合終盤にジェジエウの勝ち越し、終了間際に三笘の最短距離を活かしたドリブル攻撃は小林へアシストして、ダメ押し。3-1で勝ち越し、優勝に王手を決めた。次戦でフロンターレは優勝決定予定となったが21日昭和電工の大分との試合、ガンバの22日の試合を含めて11.25を自ら出向いた25日を書く予定だ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?