あなたは「本当は」歩けていない
文明人にとって
最も退化した身体のパーツといったら
やはり「足の裏」でしょう
あなたも 足の裏を
こちょこちょされたら
くすぐったくて 気が狂ってしまうと思いますがwww
体重を支えている部分が
わきの下と同じくらい 敏感なのは
本来 ありえないですよね?
ここまで 足の裏が弱くなった原因は
やはり 靴にあります
あらゆる野生動物は
素足で たくましく
不整地を駆け回って生活しています
ペットですら 靴は不要です
人間だって
長靴が普及するまでは
素足で農作業していたはずです
小石を踏んだくらいで
痛がっていたら
生活できません
間違いなく 靴底のように
分厚く角質化していたはずです
(もちろん男女無差別に)
それこそ 人間本来の足なんです
昔の空手家が
型稽古だけで 強くなれたのは
そもそも 手足の強さが
現代人など 比較にならないからです
靴を履かないと 野外を歩けないのでは
本当の意味で「歩ける」とは言えません
補助輪付きの自転車に乗れても
自転車に乗れるとは 言えませんよね?
文明人の身体能力は
飛べなくなったカイコと 同レベルです
。。。しかし ほぼすべての人類は
自分を「歩けている」と
勘違いしています
そちらの「脳の退化」のほうが
問題かもしれません┐('~`;)┌
靴の普及と
うつの激増がリンクしているのも
気になるところです
靴の悪いところは
靴底が固すぎて
指が ほとんど動かせないことです
足指には 本来
180度くらいの可動域があります
しかし 靴の中では
ほぼ まっすぐしか使えないので
柔軟性が失われます
靴を履いたままで
ヒト本来の運動は とてもできません
あくまで 靴という「道具」を
巧みに使いこなしているに過ぎません
金メダリストといえど
裸足で小石を踏んだら
のたうち回るしかないのだから
トップアスリートの皆様は まことに
育ちがおよろしいようですw
オリンピックですら
純粋な身体能力の点では
カイコが 何ミリジャンプできるか
競争しているレベルでしかありませんwww
せめて 陸上競技くらいは
素足で実施すべきです
シューズの性能で
記録に差が出てしまうのは
そもそも 不公平でしょう
空手家だったら
砂利の上で稽古するくらいは当然です
いくら キック力(筋力)があっても
自分自身の足が それに耐えられなかったら
ケガするだけです
まあ オリンピックのように
当てない空手だったら
その必要もありませんが。。。
素足で歩けないレベルでも
トップアスリートとして 通用してしまうくらい
文明人が貧弱になっているのです
低下する一方の
現代人の身体能力を蘇らせるには
まず「素足で野外を歩く」のが
文字通りの第一歩です
陸上動物として最低レベルの
「接地面の強度」を取り戻すことが
全ての土台です
スポーツや武道では
まず 足腰や丹田を鍛えますが
虚弱な文明人に必要なのは
それ以前に まず「足裏」鍛錬です
もちろん 素足で雪の中を歩いたら
凍傷になってしまうし
炎天下のアスファルトでは 火傷してしまいます
僕は 根性論の復古主義ではなく
あくまで「動物運動学」の話をしています
負荷は 段階的に上げていくべきなので
まずは できるだけ底が薄く
柔軟な靴(サンダル)を探しましょう
木の根っこを踏んだら
痛いくらいで ちょうどいいです
自然に
足元に気を付けて歩く習慣が身に付きます
それでも 物足りなければ
次は 地下足袋にチャレンジしましょう
ワークマンなら売ってるはずです
感触は 素足に近く
素足と同レベルで
指が動かせます
角質が厚くなってきたら
いよいよ 素足です
もちろん 極端に
熱い場所や冷たい場所は避けましょう
素足で 藪の中を歩き回って
キノコ狩りでもできるようになれば
十分に合格です
あなたの身体能力は
「本質レベルで」
金メダリストを はるかに上回っています
それこそ 地球に生まれたあなたに
本来与えられた「からだ」なのですヾ(*^▽゜)
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