謎の服センス:朝井リョウさんまで276日
道行くひとの服装について
不思議に思ったことはないだろうか。
「ん???」と2度見したことある服装を見たことがある方は
わたしだけではないはず。
とはいえ、自分も酷い格好をするときが多々ある。
服装は「プロに頼むに限る」
▼
今回は自戒もこめて
どんな謎が多いか振り返りたい。
謎パターン1:骨格、パーソナルカラーに合っていない
これはわたしは長年(=25年くらい)間違っていた。
学生時代はたいそうモテたかったので
モテ=ひらひら・ふわふわ・ガーリー
と信じ込み、そんな服ばかりを着ていた。
が、モテなかった。
どうもダサかった。
なぜか?
骨格ストレートだったからである。
(モテなかったのは
もちろんそれだけではない)
骨格ストレートが
ひらひら・ふわふわ・ガーリーな服を着るとどうなるか?
巨大化して見えるのだ。
貴重な大学時代を
似合わない形の服を着て過ごしてしまった。
闇歴史すぎる。
さらに、「顔色が華やかに見えるように♫」と
オレンジ色、をよく選んでいたが
ブルーベースの方は基本的に
オレンジ色は似合わない。
顔がくすんで見えるのだ。
どうしようもない真逆の間違え方で
花の大学生を通過してしまった。
闇歴史すぎる。
なお、わたしは外注し、スタイリストからズバッと言われたことで
これらのセンスのなさに気がつくことができた。
謎パターン2:やたら薄着
今年も夏に向けてこの方々が
出現してくるのでは?!
とハラハラしている。
老婆心で
「見えそうですよ!!」
「うしろ、透けてますよ!!」
といつか言ってしまうのではと思っている。
しかも今年は、「シースルー」や
腹出しルック(Y2Kというらしい)が
流行しており、若者中心に薄着が流行りそうだ。
先日はこんな人を見た。
こんな感じのもっと編地が巨大な服を着ていた。
(バレーボールネットみたいな)
目のやり場にこまる!!
しかし、夏は、どんなに薄着でも
「暑いもんは暑いのではないだろうか?」
そんなんじゃない!というのがファッションだろうけど、
ダサ子の目線からいうと
電車に乗るときなど不特定多数がいる場所に行くときは
やはり安全第一で行きたいものだ。
謎パターン3:個性的がすぎる
先日、この話を書こうと思った
きっかけの服を着ている方に出会った。
それは、肩にクシクラゲだ。
まず、クシクラゲとは
こういう生物である。▼
クラゲゆえに
おもった形の写真がなかなか見つからなかった苦笑
肩にクシクラゲとは、
服に描かれているのではない。
袖がまさにこんな形なのだ。
しかも、「かなり存在感のある大きさ」で、だ。
わたしはその服を二度見した。
そして、「クシクラゲだ・・」とつぶやいた。
そのくらいインパクトがあった。
きっと、その服を着ていた方は
海洋生物学者なのかもしれない。
人は見た目で職業は全くわからないものだ。
なんと!調べたら「首に魚」もあった。
・・
今日は「謎の服センス」のお話。
明日もお楽しみに!
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反応があると明日も続けられそう!
・・・・
朝井リョウさんのエッセイ3部作
風と共にゆとりぬ (文春文庫)
人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)一冊
時をかけるゆとり
そして誰もゆとらなくなった(最新エッセイ)