マツモトクラブさん「キンモクセイの頃~2024」
10月の2週目、マツモトクラブさん第16回シークレット劇場「キンモクセイの頃~2024」にいってきました。アプロ赤坂。
2022年、2023年と毎年開催の「キンモクセイの頃」
2024年度版。
シークレット劇場自体は、はや16回目になるのですね、すごいなあ!
さて、ここは昭和歌謡曲バー「赤とんぼ」。
バーのおつまみである駄菓子の入ったバスケットを抱え、マスター、ヒデさんこと、マツクラさん登場!
お菓子を最前列のお客さんに手渡したり、後ろのお客さんに投げたり~。
で、私も飛んできたお菓子をとろうと手を伸ばし笑✋指には当たったのですがキャッチできず、お菓子は後方に、ザンネン~!
しかしっ、肩をたたかれ振り向くと、ひとりの男性のお客さんが、私がとりそこねたらしいお菓子を、どうぞという感じで差し出してくれてるじゃあ~りませんか。
「え、いいんですか?」と聞くと、笑顔でうなずくお客さま。「ありがとうございます!」と、ちゃっかりいただきました☺️ホント、ありがとうございます!
うまい棒です笑
LIVE中ですのでそのままバッグに入れ、帰ってから、あらためてみると、いちばん好きなチーズ味でした。ラッキー!
ちなみに私が2番目に好きなのはシュガーラスク味、3番目が同率でコーンポタージュ味とめんたい味です。同率?笑
話をもどしてっと。
ときは、2024年5月という設定。
この店は、どんな曲を流してほしいか、お客さんたち(録音済みのマツクラさんの声)に紙にリクエストを書いてもらうのですが、若いお客さんマッチが出したリクエストを、マスター、ヒデさんは、こんなふうに読みます。
「かんだまさき?あぶ(虻)?」
「すだまさきって読むんですよ、『虹』」
話は、とんと通じません笑
だってここは、昭和歌謡曲バーですからね。
6月、7月、8月…と、運ばれていくストーリーとともに、流れる曲は懐かしの、陽水、徳永、清志郎…🎶
冒頭でふられていた菅田将暉『虹』を、ラストで、マスター、ヒデさん(マツクラさん)が熱唱してくださったシーンは、とてもとてもすてきでした~☺️
シークレット劇場にはいつも、こちらのおふたりがレギュラーでご出演なさっています。
お笑い芸人さん、小仲くんさんの、包容力を感じさせる笑顔は、拝見するたびに、心があたたかくなります。
ミュージシャン、ヤマモトダイスケさんの伸びやかな歌声とギターは、どこか哀しみをふくんだ爽やかさがあります。
「キンモクセイの頃」の芯は、親子をテーマにした物語ですが、その日、山本さんが、歌う前に、ご自分のご家族のことを話していらしたのが印象的でした。
シークレット劇場は毎回、2日間開かれていて、今回は2日目にサプライズゲストでAMEMIYAさんご登場!私はだいたい1日目のほうにいくので拝見できなかったのですが、この先もまた、そんなサプライズがあるといいですね。
今年は12~15回のシークレット劇場も拝見、皆勤?笑 それらについては―だいぶ時間が経っちゃってますが―また後日〜☺️
(なおステージの写真は、「写真OK」の時間に写したものです)