起業家が頭のことを学んだほうがいい理由
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、「選ばれる私」を育てるブログの書き方や、発信をビジネスにつなげる仕組みづくりをレクチャーするお仕事をしています。
先日まで何回かに分けて「起業家として頭を良くするセミナー」を開催しました。
大人になってから、とくに起業家としての頭の良さは決してIQや偏差値で測れるものではありません。じゃあそれって何かってことについて、私になりの答えをお話しさせていただきました。
今回は、セミナーを終えて改めて頭について学ぶ意味を書いてみたいと思います。
頭をうまく使えば知識が増える
私が頭や脳のことを学んで良かったと思う理由の一つは、インプットの密度がめちゃめちゃ上がったことです。
それまでビジネスについていろいろ学んできましたが、先生によってやり方が違うしもちろん言葉も違うので全てが別々のように感じていました。
なんていうかな、頭の中にいろんな知識の石ころが転がっている感じといえば伝わるでしょうか?
石ころはたくさんあるんだけれど、河原にたくさんの石が並んでいるような感じで、知識自体はすごいものなんだけどそのすごさを今ひとつわかってないという感じでしょうか。
それが頭のことを学ぶと、そのバラバラの石ころだった知識が形を変えてなんだかダイヤモンドぐらいの価値を感じられるようになったんですね。
よく言われることですが、人はすでにある知識に結びつけて新しい知識を取り込むと定着率が良くなります。
その核となる知識として頭の使い方という学問は最適なんですね。
ビジネスは結局人と人との関わり合いなので、お互いの頭の働きを知っておくことで、なぜセールスってこうするのか、集客はこの手順を踏むのかがめちゃくちゃ腑に落ちるようになるんです。
頭を良くするのに知識量は必要なので、学びを受け取りやすくするためにも頭の使い方を知っておくことはすごく有効です。
頭をうまく使えば行動が楽になる
2つめは楽に行動するため。
よく知られていることですが、人間の脳にはホメオスタシスという機能があって、何か新しいことにチャレンジしようとすると「怖い」という感情が出てきます。
これも脳の機能の一つですから、どういう時に出てきやすいかを知っておくことも重要ですし、さらには対処法までわかっていれば怖さをねじ伏せるといった荒技に出なくてもすみます。
また、行動するとしても闇雲にやったってあまり成果は出ませんよね。適切な行動を選択する力が必要になりますが、これも脳の機能を使うと楽チンにできます。
脳には実は達成のためのGPSやルート検索機能がついているんですよ。ただ、ちゃんと使い方を知らないとうまく機能してくれません。その答えが頭の使い方にあるんですから、そりゃ学ぶ意味がありますよね。
頭をうまく使えば決断しやすくなる
もう一つが人生の羅針盤になるということです。
人生は山あり谷ありです。ずっとうまくいき続けることもないし、落ち続けることもありません。
人は落ち続けるのが怖くて途中で落ちるのをやめようとしますが、落ちた分だけ上がった時に大きな成果を得やすいと知っていたらどうでしょうか。もうちょっとだけ頑張ろうと思えるはずです。
守るよりも手放すことで、あとから大きなご褒美を受け取れると知っていたら、たとえ今まで大切にしていたものでも思い切って手放すことができますよね。
この辺は私の師匠独特の教えが入っているので、他では学べないところかもしれません。運良く師匠から学べたおかげで、私は頭の使い方を通して人生の岐路に立った時に何をすればいいか自分で判断できるようになりました。
人生の羅針盤ともいうべき判断基準を持っていると、すごく心強いです。小冊子にも書いているように豆腐メンタルの私でしたが、頭の使い方を学ぶことで自分の選択に自信が持てるようになりました。
なので迷うことが多い人ほど、この頭の使い方を学ぶことはおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか。今回は頭の使い方を学ぶ意味について書いてみました。
起業家に限らずですが大人として頭のいい人は、学び方がうまい、行動できる、決められるの3拍子揃っている人だと思います。
インプット力
アウトプット力
決断力
この3つは頭のことを学ぶことで手に入れることができます。
どんな業種にも活かせることですし、ビジネスをしていなくても役に立つ内容ですので興味あればぜひ取り組んでみてくださいね。
私の方でも講座をやってますので、気になる方はこちらからお問い合わせください。
P.S
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